◆ネージュダムール

イクタトレーニングファーム
若干ペースを上げ、日によってはハロン17秒くらいで乗っている。
テンションは高めだが、動きは非常に軽快。
持ったままの手応えで走っている。
馬体重も445kgと減ることはなく、盛り返してきたのも良い傾向だ。
様子を見て坂路入りを始め、15-15の開始も視野に入れて調整を進めていく予定。
「17秒くらいなら持ったままですね。
ただ、テンションは高いです。
牧場でこれだと競馬場に行ってどうかという心配はありますね。
なるべく体を減らさないように注意しながら進めていきます」(担当者)

8月には動きが出てくると思います。
とにかく気性面で我慢できるかが鍵です。
夏競馬も出走なく終わるようです。


◆アプサラー

トゥモローファーム
大分フォームが良化してきたことから、先週末から騎乗調教を再開している。
現在は周回コースでハロン20秒ペースのキャンターで乗り込んでいる。
ロンジングの効果もあってか、いくらか体を起こして走れるようになっている。
気温を考慮しながらタイミングを見て坂路調教も再開し、更なる筋力強化に努めていく。
先週水曜日計測の馬体重は461kg。

馬体重に関しては問題なし。
あとは乗り込んでいって時計が詰まるかどうか。
目標は秋競馬となりますが、芝ダートどちらも大丈夫と思います。
とにかく今は待つだけですね。