ぺルルノワール出走へ

31日（土）確勝を期してペルルが出走します。鞍上は前走と同じ藤岡兄。
同コース・同距離・同騎手で前走２着の雪辱を晴らしてくれるものと信じています。
管理されるドラゴン師、殿福は初めての預託となりますが
馬のケア、レース選択など「勝負師」としての手腕に全幅の信頼を寄せています。

何故に調教師の話から始まるか？
というのも一口馬主における「調教師」選びは
ある意味、出資馬の一生を左右しかねない要因だからです。

皆さんご存知の通り、立場の弱い一口馬主。
アレやコレやと口出しすることは「ご法度」であり
クラブを信じ、調教師を信じ、東信じ…イヤもとい!!
とにかくじっと耐えるしかないわけです。

成績の良い調教師が必ずしも一口に向いているわけではなく
馬房が空かず入厩できなかったり、放牧・放置だったり
「？」が続くレース使いや「愛」が感じられない愛馬の扱い
何故か愛馬だけが下位騎手の「専属」だったりなどなど

ステラの牧場時代の仲良しさんにハーマジェスティという仔がいます。
幸いステラ・ハーマジェともに勝ち上がり頑張ってくれています。
ただそのプロセスは対照的です。

ステラ（４歳牝）はここまで４戦１勝。新馬を勝ったものの、
その後に屈腱付近に不安がでて順調に使えていません。
ハーマジェ（４歳牝）はここまで19戦２勝。ただし未勝利勝ちまで11戦を擁し
牝馬ですが昨日まで三連闘で出走していた女丈夫。ただし主戦は小○慎騎手。
自分の出資馬じゃないので余計なお世話ですが、
騎手次第ではもっと早く勝ち上がっていた可能性も否めません。

勝ち上がれば可能性も広がってくるし、能力が高ければ有力騎手が騎乗する。
出走しなければチャンスもないし、まずレースを使えなければ話にならない。
とはいえレースに「出すだけ」の出走とか「とり合えず出す」調教師も多く
気に入った出資馬がどの調教師に預託されるかは一口上大事な要素です。

【経験も踏まえた調教師評価】
大久保龍、勢司、小西は今の所文句なし。
ただ小西は田辺が所属する以前の話。その後は出資せず。
田中章・西園は期待しています。

梅内、昆（初期の会員はわかる）、河内はパス
二ノ宮、領家は一口に向かないと思う。
佐藤全、矢作、和田は一口的主戦騎手に難点あり。
的場、小島、飯田、太宰は息子主戦の可能性もありで避ける。
ちなみにフルーヴの山本調教師、使い方は結構アバウトだったし
今も現役だったらパスする方に近いですね（笑）

尚、調教師の好き嫌いは個人により様々ですから、
あくまでも私見として捉えてくださいね。
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