今週はチューリップ賞と弥生賞。
いよいよクラシックが近づいてきたことを感じさせますね。
特に弥生賞は豪華メンバー勢揃いでこれに豊が加わればまさに「皐月賞」
個人的にはロジユニ応援ですが、とにかく楽しみな一戦です。

重賞展望は明日以降にするとして、今日は騎手の話を少々。
殿福といえば自他共に認めるナベ彦フリーク。
例の落馬以来、ナベ彦はずっと欠場中で「出馬」を見る楽しみが半減しています。
そんな中、もうひとつ注目していたのが大江原圭の乗鞍があるかないか。
ご存知のように昨年デビューのたった3人の24期生達。
皇成が注目される中、伊藤工務店も着実に結果を残し始めています。
ところがこの大江原圭、デビュー初日の騎乗停止の影響か、はたまた厩舎の力不足なのか
干されっぱなしの一年間(騎乗数たった86)で、結果は未勝利で終了。
今年もたった3鞍しか騎乗がない。正直あまりにも不憫です!!!
で、今日飛び込んできたニュースが…
「大江原、フリーとなり美浦所属」というもの。
ちなみに父は調教助手の大江原隆、伯父は調教師の大江原哲。
当初は縁故を嫌がり栗東所属となりましたが、結局美浦への出戻りに。
ネットでは色々揶揄されているようですが、殿福的には正しい選択と思いますよ。
一時の恥を忍んでドロを被るのも男です。
数を乗らねば身に着かないことも馬乗りには沢山あるはずです。
心機一転、ゼロからのスタートですが、模擬レースでは二度とも1着をとった腕。
チャンスが得られれば素質開花のはずです。今後に期待していますよ。

ナベ彦に続いてコーナーを作っちゃったりして…(汗)