【ローレルフルーヴ】
競走中止

3〜4角中間で右前第一指骨（繋骨）粉砕骨折を発症し、予後不良に。

藤岡騎手
「砂を被ったり馬込みの中での競馬は苦手と聞いていましたが、
嫌がる感じがなかったので道中は内々で進められました。
凄く良い手応えで勝負処を迎えて、最後に外に出そうとしたら…
故障してしまいました。残念です」

長浜厩務員
「右膝裏が張ったりする弱い所がなくなってきて段々動ける状態になってきた。
その分だけ脚元の負担が大きくなってしまったんだろうね…。
時間は掛かるけど楽しめる馬になると思っていたのに…。
可哀想な事になってしまったね」

田中（章）師
「まだ良化途上でしたが競馬する度に良くなっていただけに残念です。
可哀想ですが、繋骨が粉々になってしまっているので…
手の施しようがありません。申し訳ありませんでした」

一口をやっていれば、必ずこういう場面に遭遇します
これまでも調教中の事故やアクシデントはありました。
レース中は初めてです…むしろ今までがラッキーだったんでしょうね。

これでフルーヴ産駒の中央勝利の可能性は限りなく低くなってしまいました
ワンダフル、フルーヴの２頭を失ったことは大きな痛手です…
ついでに言えばローレルの持ち馬は「０」となりました。
以前もコメントしましたがそろそろ「潮時」なのかもしれません。
今後は「ウニ」に一本化していく可能性が高いですね。

しかし…切ない…

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