昨日久々にＧ誌を購入。
もちろんダムの記事が目的なのですが…
…ルーラーやリルダの方の扱いがダムより大きい気がする。
…イラッときた

こんなデータがある。
過去10年の連対馬全てがクリアしているデータ。

a.1600以上の３歳重賞を勝っている。

大穴あけたアサキンですらクリアしているデータです。
ルーラーやリルダはこのデータをクリアできていません
もちろんダム、さらにはローキンもデータクリアしておりません
されどダムは皐月２着。
ローキンは朝日FS馬。
ルーラー、リルダは重賞勝ちはおろか、G3で連対すらしておりません。
ついでに言うとダムは直接対決で２頭に勝っておりますね

尚、遡ってみると重賞勝ちがなくてもダービー２着はいました。
リアルバースデーやアルダン、ライスなどです。
リアル、アルダンはNHK杯２着からの参戦でした。
やはり「良血」故に過大評価されすぎなのでは？

ついでに穴っぽい馬のチェックをしておくと…
ハンソデバンドとレーヴドリアンも疑問。

b.皐月大敗馬のダービー巻き返しは不可能。

a.程じゃないにしろ、これも有力データ。
確かに昨年のロジ、リーチは皐月大敗でした。
しかしロジ、リーチともに皐月では上位人気していました。
さらにロジはダービーでも２人気で１着。
ハンソデ、ドリアンともに皐月も上位人気とは言えず、ダービーも…
従ってこの２頭の巻き返しもほとんどないのではないでしょうか。

一方、面白いのはエイシンとアリゼオ。
エイシンは2000の京成杯勝馬で皐月も３着。
フロックと思われがちですが、ひょっとする可能性も…
ただし、単なる中山巧者という噂もあります
アリゼオは府中2000での勝馬。
こちらは鞍上込みでの期待値といえそうです。

コスモファントムの取捨てが難しい
a.でもちろん引っかかりますが、やはりラジNIKEの２着馬。
前走は明らかに急仕上げで上がり目も充分。
なんとなくアグネスワルツの匂いがしますねぇ。

最後に以下のデータ。

c.ダービー勝ち馬は３人気以内の馬

ピサ、ペルで人気を分け合い、３人気はダノン？
ただダノンも気になる点が少々。
父フジキセキで距離が持つか。
レコード勝ちの反動はないか。
これらの「鍵」は安勝のコメントでしょう。
マイルＣ時のコメントは「負けようがない」って位強気でした。
勝利後の抱負は一転して、希望的観測。
あっても三着まで、飛んでも仕方ないって見るのが妥当かな。
まぁダービーへのコメントに注目ですね。

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