【日経新春杯】
今年も14頭と登録が少ないですね
しかも毎年、連対の中心となる５歳馬の登録はなし
必然的に強い４歳世代の序列がカギです。

［基礎データ］
・トップハンデ馬苦戦
・54〜56.5kg馬が中心
・条件上がりは前走１着
・前走は1800以上
・前２走で2000以上経験
・11月以降に出走

はっきり言って古馬陣は全て『切り』で良いと思います。
となると４歳馬同士での「ハンデ」をどう読むかでしょう。

≪４歳馬≫
ローキン → 58kgのトップハンデ。
ハンデ次第では回避？と思っていましたが…
JC勝馬が58kg…ハンデだけならGOサイン？

鳴尾記念３頭の序列
１着ルーラー 56.5kg
２着ダムール 56.0kg
３着ゲシュタ 56.0kg

本来、重賞未勝利のダムールはゲシュタにも0.5kg貰いのはず。
同斤とは、0.5kg見込まれましたかねぇ
対戦成績からもゲシュタとは同格とみなされましたか。
まぁ３頭は、ほぼ互角と見てよいでしょうけど。

コスモは前走でステイヤーズＳ勝ち。
ただし距離延びての馬であり、近走はちょっと距離が短かった感あり。
トーセンジョーダンを物差しにしてみるとルーラーよりは一枚落ちるか。
その結果、56kgでダムールと同じになったかな。

上がり馬ビート。
菊３着に前走準OP完勝で穴人気？
ハンデも55.0kgとなりましたね。
ただし良績は阪神コースに集中です。

こうして考えると…
ローキンが居なきゃダムールの軸が妥当なんだよなぁ…
あとは鞍上次第です。
でもダムールには、そこがいちばんの課題のようです


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