過去五年間を振り返って、成績をまとめてみます。
すると…面白い傾向が見えてきますね

11年
アネスト6人・初戴冠
→前走金鯱3着
ブエナビ1人・GI馬
→前走VM2着
10年
ナカヤマ8人・初戴冠
→前走OP1着
ブエナビ1人・GI馬
→前走VM1着
09年
ドリジャ2人・2歳GI馬
→前走春天3着
メガワン3人
→前走金鯱1着
（3着ディスカ1人）
08年
デピュテ5人・初戴冠
→前走金鯱1着
サムソン1人・GI馬
→前走春天2着
07年
アドムン3人・海外GI
→前走QEII3着
サムソン2人・GI馬
→前走春天1着
（8着安酒娘1人）

JRAのHPの記載も参考にしました。
・国内GI馬が必ず連対している。
・前走はGII上が基本。
・前走３着以内は全馬クリアしている条件。
・前年の有馬記念に出走し、年明けの重賞で連対した馬
・圧倒的に関西馬

例外のナカヤマ、重賞は２勝していました。
またナカヤマは関東馬ですが、栗東留学により調整していました。
よってデータでは以下の仮説が成立します。

◇国内GI馬が連対。
前走３着以内
・ビート（春天1）
・クジラ（VM1）
前走３着以下
・オルフェ（春天11）
・アネスト（鳴尾5）
・フラッシュ（DWC6）

データ上はどれか来ることになりますが…
微妙なメンバーだな

◇前年有馬に出走し、今年重賞連対した馬
・オルフェ
・トゥグロ
・ルーラー

ここからも連対馬がでることになります。
まぁ…ありそう
しかも全馬関西馬だし

◇悲願の初戴冠
・バリアシ
・トゥグロ
だよなぁ…。

特にトゥグロ。
阪神コースは５戦４勝の得意コース。
唯一敗れた昨年の宝塚は復調途上のレース。
今年は道悪の中山記念こそ敗れましたが、日経賞、鳴尾記念勝ち。
鳴尾の位置が実質昨年までの金鯱ですから、ローテもバッチリ。
良馬場なら連対の可能性はかなり高いと思われます。

ただし…不安が１つ。
GIでの騎手の信頼度

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