2008年05月

2008年05月22日11:00

カテゴリ: 一口馬主

愛馬の動向

愛馬の動向

今週は出入りが多いです。

ペルル…宇治田原へ放牧。
ステラ…屈腱付近に炎症、ブラストＨＳへ放牧。
フローネ…帰厩。様子を見て函館へ移動予定。
ルジータ…以下、略

ペルルは持病の脚下の不安があるため、大事をとって放牧。６月の降級後、阪神の牝馬限定戦で再度500万勝ちを狙います。適鞍もないことですし、妥当な判断ですね。ただドラゴン先生、頭っから牝馬限定狙いとは、そつないなぁ。ステラは軽い不安が発生!!エコー検査ではたいしたことないようですが、そのままだと魔の「屈腱炎」にも発展しかねないとのことで、即放牧です。ちょっぴり残念…。フローネは先週末に帰厩済み。函館に移動して出走を目指します。当初、殿福家、函館遠征を考えておりましたが金銭問題（費用）を含む諸般の事情により「函館→福島」にシフトしつつあります。フローネとはすれ違いかもしれません。
…で、ルジ姉さん、いつまでお休みになられるんで？

東海Ｓとオークスって同日だったんですね。大きなを通り越して巨大な勘違いをしてました（爆）
幸四郎、トウコンのれないや…。姫福の「絶っ対！」の意味がわかりました（汗）

タグ：: 一口馬主; ユニオン; ローレル

2008年05月21日11:06

カテゴリ: お馬談義

幸四郎に期待。

オークス、色々なところで情報が飛び交っていますねぇ（笑）
来週のダービーになるともっとスゴイことになるんじゃないでしょうか？

昨日、ピックアップした馬

・レッドアゲート
・リトルアマポーラ
・ソーマジック
・トールポピー

これらの追い切り状態に不安はないか、追い切りから逆に浮上する馬（上記四頭に付け加える馬）はいるか？その辺の見極めがポイントですね。また「馬体重」の増減とかも気になります。それらを加味して結論を出したいのが本音ですねぇ…。トールポピーなんか馬体重が気になりますから。
今の段階では、リトルアマポーラにいちばん注目しています。幸四郎、前日は殿福のご贔屓馬、トウコンに騎乗ですが、ここにきてようやく調子（騎手の）も上がってきた気がします。あわよくば土日連勝なんてこともありうる？（←姫福、「それは絶っっ対にないっ!!」だそうです。ついでに「フサイチの妹は本番で裏切る!!」と警戒を強めているようでした。）

【以下、馬ネタ余談です】

①オークスも○台系列の馬ばかり。少なくとも１頭は連対するんだろうなぁ…。
②ウォーエンブレムに2400はどうなのか？（一応、ブラック＞エア）
③東海Ｓ、データ検証していたら（詳細は金曜日に）、あっさり◎ワンダーに。
④トウコン、思いっきりデーターで消えちゃいました…（汗）

ダート競馬好きの殿福にとって、東海Ｓは大好きなレース。ついつい、オークスより目が行ってしまいがちです。困ったもんだ（笑）

タグ：: オークス; 東海S

2008年05月20日07:20

カテゴリ: お馬談義

オークスの狙い

朝から酷い雨です。働く意欲が萎えていきますね（笑）萎えるといえば、今週のGallopの表紙！あれ、何ですかね？ペルル関連の記事のため、久々に購入したんですが、競馬雑誌の表紙にタレントのねぇちゃんを使う必然性ありますかね？本質的なことを履き違えている感じ。フジの競馬中継を連想してしまい、朝からいや～な気分…(>_<)

【オークスの狙い】
毎年、桜花賞組が強さをみせますが、今年はどうなんでしょう。余力なしと判断できる馬がけっこういそうです。他路線組からはﾚｯﾄﾞｱｹﾞｰﾄという新星が現れ注目するトコですね。殿福的には「混戦」というより「上位拮抗」という気がしています。軸馬さえ間違わなければ、５点位で仕留められるのでは？

◇注目馬
レッドアゲート
トールポピー
リトルアマポーラ
ソーマジック

あたりでしょうか。
これから週末にかけて、ゆっくり絞り込みたいとおもいますが、オークスより東海Ｓのトウコンが気になる殿福なのです…（汗）

タグ：: オークス; 一口馬主; ペルルノワール

2008年05月19日09:00

カテゴリ: 温泉

白子温泉

昨日のベッラレイアショックから、まだ立ち直りません。週末はオークスですが、競馬ネタは明日以降にします…。

カアナパリ（立寄り湯）

ここも九十九里に出かけた時に寄ったトコです。事前にPCで物色していた中でヤシの木が聳える「南国風露天風呂」を発見！料金の方も850円と手頃だし、展望風呂も利用できるとのことで早速、行ってみることにしました。余談ですが、南国風露天風呂が自慢のこのホテルの名は「パリ（フランス）」で「バリ（インドネシア）」じゃないんです（笑）。

さて到着してビックリしたのは、噂の露天風呂。殿福の第一声は「狭ッ！」。HPの写真では10人位は入れる広い湯殿を想像していたのですが、現物は５人で一杯のカワエエ露天（笑）写真の判断は難しいですね。それと見た目以上に古い印象を持ったのも少々残念でした。

もっとも湯はなかなかのモノ。色はホンノリ琥珀色。聞けば、掛け流しではないものの「天然ヨウ素」を豊富に含むとかで、スベスベ感が結構あり、泉質は合格点でした。

展望風呂は見晴らしも素晴らしく、気分爽快！内湯のみですが、湯殿内に休み処もあり、木の温もりを感じる造りです。しかも造ってから間もないらしく、快適に利用できました。正直、風呂としとは展望の方が寛げるかもしれません。
２つの風呂を楽しめて、この価格なら、まずまずと言えるかもしれませんね。

タグ：: 温泉; 立ち寄り湯

2008年05月18日10:28

カテゴリ: お馬談義

想いはひとつ頂点への道

【ヴィクトリアマイル】

これより府中に出撃してきます。ベッラレイアの戴冠式の場に立ち会うことを信じて…。

【レース回顧】
８着。残念な結果でした。
直線向いた瞬間、やったか！と思いましたが、追い出してからは、全く弾けず？？？
正直、敗因がわかりません。こんなに見所がないレースは初めてです。
故障がないことを今は祈るばかりです。

タグ：: ベッラレイア; ヴィクトリアマイル

2008年05月17日17:00

カテゴリ: 一口馬主; お馬談義

ヴィクトリアマイル結論

【ペルルノワール】

好位から抜け出し、見事２勝目をあげました。
ドラゴン調教師は「やっぱり、能力はある馬です」とコメント。
▲荻野騎手も不利なくレースを進められたのが最大の勝因ですね。

京王杯もスズカ三着は…。ですがワイド、三連複と本線でしたし、
これでヴィクトリアマイルへのはずみとなりました!!

【ヴィクトリアマイル】
◎ベッラレイア。単複で勝負します。

○ウオッカ。やはりこの馬連はこの１点のみですかね。あとは◎○から
▲レインダンス、△ニシノマナムスメ、トウカイに三連複。以上です。

明日は「トキノミノル像でClub KEIBA!!」

タグ：: ヴィクトリアマイル; ペルルノワール; ベッラレイア

2008年05月17日09:57

カテゴリ: お馬談義

京王杯ＳＣの結論

京王杯結論

スズカは抜けていると思います。豊もここはしくじらないと思います。不動の軸。
相手は普通考えれば、やはりホーネット。かといって不安がないわけでもなく、
この２頭で厚めに勝負とは行きにくい。で、小心者の殿福はお得意のワイドで。

スズカ→キストゥヘヴン（厚め）、ハイソサエティー、ザレマの三頭へ。
一応、スズカ・ホーネット２頭軸の三連複まで。勝負は明日ですから抑え目に。

【ペルルノワール】

現在、１～２番人気です。まぁ３～４番人気が妥当なトコだと思います。
今回は単複とナベ彦とのワイド１点のみ購入します。結果については後ほど。

タグ：: 京王杯; 一口馬主

2008年05月16日12:12

カテゴリ: 一口馬主; お馬談義

ヴィクトリアマイル、枠順確定

【ヴィクトリアマイル】

８枠⑰　ベッラレイア　

大外枠をひきましたね。で、隣の⑱がレインダンス、⑨ウォッカ…。
東京2000ほどの有利不利はないですから、どこにつけるかですね。
ウォッカの取捨ては正直、微妙なトコですが、痩せても枯れてもダービー馬
腐ってもダービー馬、ダービー以来連対していなくても、四位から豊が強奪しても
ダービー馬はダービー馬です。馬券検討上、無印にはできないですね。
あと人気でも絶好調、⑬マナムスメは印を外せないです。
では他馬は…　⑪トウカイ、②ローブ、⑱レインは候補として残しておきたいです。
◎は不動（笑）ですが、相手はもうちょっと検討したいですね。

【ペルルノワール】
５枠⑨　で確定。
エリモ、ヒシ、カウントあたりが相手でしょうが、騎手が騎手だけに強気に勝負ができません。今回は応援馬券にとどめます。なんとなく良くて３着、下手すりゃ５着位の気がしています。もし勝つようなことがあったら、馬の能力が高かっただけのことです。脚下に不安がある馬ですから、まずは「壊さない」ことを最優先に騎乗してほしいものです。
勝てない騎手はそれ相当の理由があるのですから、過度の期待は禁物です。

タグ：: ヴィクトリア・マイル; ベッラレイア; 一口馬主; ペルルノワール

2008年05月15日17:00

カテゴリ: 一口馬主

愛馬の動向

ペルル…土曜、新潟７ＲD1200牝 ▲荻野 orz
ステラ…レース後異常なし。次開催の東京を予定。
ルジ＆フロネ…以下、略。

ペルルは正直、テンション落ちました（泣）。次走こそ勝ち負けと確信していましたが騎手がねぇ。何もここで２勝騎手を起用することもないでしょうに。良くて３着とみます。騎手でプラス面がないのですから、まぁ入着位が妥当です。
ステラ、赤木騎手は「抜群の手応え。でも追い出したら下を気にした」とのこと。小柄な馬ですから、道悪はﾏｲﾅｽと出たようです。もっとも「このクラスは勝てる力がある！」と明言してもくれたので、慌てず成行きを見守りたいと思います。
…姉さん馬達、そろそろ休養は良いんでないすか？

【POG本】
ぼちぼち、いろいろと出てますね。殿福厩舎では、ｴﾙｸﾗｼｺ（父、ﾄｯﾌﾟﾛｰﾄﾞ、母、フレスコ）がよく掲載されています。産地馬体検査を済ませた関係もありますが、520超の大型馬なので、仕上がりはもう少し先です。トップ産なのに芦〇のため、殿福家ではｴｾﾄｯﾌﾟ君と呼ばれるコトも（笑）
順調にいってくればと思います。

タグ：: 一口馬主; ペルルノワール; ローレル; ユニオン

2008年05月14日07:58

カテゴリ: 私的名馬館

不世出の名馬

ナリタトップロード
菊花賞

記録よりも記憶に残る馬だったと思う。
何よりその光り輝く栗毛の馬体と端正な顔立ちは、見る者全てを魅力し、醸し出す雰囲気は気品すら漂わせていた。
その馬の名はナリタトップロード。
屈指の名ステイヤーであった。
一流馬の彼ではあったが、残念ながら超一流馬ではなかった。
それ故、大レースでは取りこぼしが多く、常に強さと危うさを背中合わせに持つレースが続いた。
彼を語る時、もう１つ欠くことのできない要素、それが騎手渡辺薫彦の存在。
性格だけが取り柄のおよそ勝負事に向かない青年騎手。
この二流騎手と超一流になれなかった馬のコンビだからこそ、彼達の物語は完結したのである。

「勝利至上主義」の風潮が強い競馬界において騎手の乗替は日常茶飯事。
そんな中、無名に近い騎手を乗せ続けた関係者の英断には頭が下がる思いである。
コンビも期待に応え日々成長し続けた。
特に印象的だったのがダービー。
想像を絶する重圧の中、あと一歩、本当にゴール寸前で豊に差された。
してやったりの豊に対して悔恨の念を隠せない渡辺。
この光景こそが「このコンビの成長を見守っていきたい！」
とトップロードファンの心を鷲掴みにした瞬間（姫福はまさにそれ。）であった。

秋、トップロードは菊の大輪を咲かせる。
ファン待望の瞬間であった（和田の乗り損ねという説もあるが、勝ちは勝ち）
が、これからが苦難の始まりだった。中山（有馬）はともかく、本番で結果が出ない。
前哨戦で圧倒的なパフォーマンスを見せても本番につながらない。
ファンの期待は常に高まり、そして結果に落胆する…。
ＧＩ馬の彼にとって、２着以下の着順はもはや無意味。
ファンの期待は「２冠目」だけだった。当時のファンのコメントにこんなのがある。
「いつもハラハラドキドキ、勝っても、負けてもトップロードのレースは泣けちゃうんだ…」（by姫福）
「トップロードに競馬の全てを教わった」（by姫福）
また、彼は木刀騎手のお蔭で落馬競争中止となり危うくPTSDになりかかったり、渡辺とのコンビ解消の危機？
に陥いったりと、幾度かアクシデントにも見舞われることもあったが、何とか無事に競争生活を終えることができた。
引退レースとなった有馬記念で不利な条件にもかかわらず好走できたのは、ファンの汗と涙の後押しがあったからに他ならないと今でも信じている。

引退後、種牡馬となった彼に会うため北海道に行った。
のんびりと草を食む彼の姿に、内国産種牡馬不遇の時代に１頭でもいいからＧⅠ馬を輩出してほしい!!
そんな祈りを込めた。
…訃報は翌年に届いた。
ただ、ただ絶句した…。
残せた世代はわずか３世代…。
それでも競馬会は日々動き続ける。
ファンの夢とロマン、願いをのせて…。
今週、ベッラレイアが出走する。
トップロード産駒でいちばんＧⅠに近いところにいる仔だ。
「頂点への道」を駆け上ってくれることを祈りつつ府中に行く。
殿福家にもラストクロップがいる。
「エルクラシコ」という名でマックスビューティの甥にあたる馬である。この馬、難点は芦…。
いや、今は言うまい!!トップロードの仔には変わりない!!

最後に訃報に接したときの姫福の言葉を紹介し、今日のブログを締めくくりたいと思う。
本日は長文を読んでくださり、ありがとうございました。

「これからも大好きな馬、応援する馬は現れると思う。
でもトップロードほど夢中にさせてくれる馬は、二度と現れないと思う」（by姫福）

≪追記≫
ベッラレイア（別項あり）はGIを勝てずに引退。
ウチのエルクラシコも未勝利で終わりました。
トップロードの血脈が残されていくことを、ただ、ただ願うばかりです。

タグ：: ナリタトップロード; 渡辺薫彦; ベッラレイア; エルクラシコ