2015年12月

2015年12月24日00:00

カテゴリ: お馬談義

阪神Ｃの展望

「リピーター」レースであります。
14年リアルインパクト
13年リアルインパクト＆ガルボ
12年サンカルロ＆ガルボ
11年サンカルロ
10年キンシャサ
09年キンシャサ

今年のリピーターと昨年の着順
・ダイワマッジョーレ3着
・ウリウリ4着
この2頭には要注意!!
さすがにクラレントはもう無理かな…。

◇基本データ
・５歳馬中心
・７歳以上は消し
・牝馬は苦戦
・距離短縮組狙い
・リピーターレース
・ステップ重視

ステップとしてはマイルCS（着順不問）が基本。
他はスワンＳ。
またGIII以下のレースで５着以下は問答無用で消し!
人気はビッグアーサー、ウリウリあたりでしょう。
中心となる5歳以下でピックアップすべき馬は…。

・ロサギガンティア
→4歳、オーロＣ1着、デ台

・ダンスディレクター
→5歳、CBC2着、骨折明け

・ニシノラッシュ
→3歳、オーロ1人13着

この3頭。
特にニシノラッシュは人気で負けていますが1400は得意距離。
「穴」にはこういう馬が飛び込んできそうな気配（笑）
ビッグ→ウリウリじゃ面白くないですからねぇ…。

タグ：: 阪神C; ビッグアーサー; ウリウリ; ニシノラッシュ; ダンスディレクター

2015年12月23日00:00

カテゴリ: お馬談義

有馬記念の展望２

昨日に続き、有馬記念。
今日はここ数年の傾向から探ってみます。

過去７年
・１、２着は関西馬

過去６年
・連対馬は５歳以下

過去５年
・1～３着は関西馬
・外国人騎手が連絡み

過去４年
・GI馬+非GI馬で１、２着

これらの傾向から推測するとこんなシナリオができる…。
・５歳以下の関西馬が１、２着
・１、２着馬の少なくとも１頭は外国人騎手が騎乗馬。
・１、２着馬の１頭は非GI馬

まず外国人騎手騎乗予定馬のチェック
・アルバート　銭
・オーシャンブルー　マンボウ
・サウンズオブアース　デ台
・リアファル　ル目

銭＆マンボウは今年重賞未勝利。
かつオーシャンは７歳でNG
つまりデ台orル目が傾向に該当することになる。
ただサウンズは今年重賞未勝利ですから強調材料に欠けるとこがありますね…。
まぁ普通に考えたら神戸新聞勝ち+菊花賞３着のル目だわな。

となるとサウンズ、リアファルは非GI馬。
連対相手はGI連対馬となります。
ただ混合重賞に実績がないマリア、ムーアから菱田に鞍上弱化のラスパクは大きく減点。
ゴルシも６歳ですから割引が必要です。

普通に考えればパンドラ、ラブリーです。
but使い詰めでどこまで上積みがあるか見極めが重要なポイントとなります。
また菊花賞馬キタサンは宏→典の乗替に不安。
テン乗り有馬ではたして結果を出せるのか？
となるとルージュバックでも勝負になるのかも😁

あと穴人気となりそうなゴールドアクター。
関東馬＋隼人鞍上ですから微妙な気がします💦

タグ：: 有馬記念; リアファル; ルメール; デムーロ

2015年12月22日00:00

カテゴリ: お馬談義

有馬記念の展望

以下は毎年基準とするデータです。
まずは昨年の検証（前走・年度実績）から。

1.4人ジェンティルドンナ
→JC4着、秋天2着、ドバイ1着
2.9人トゥザワールド
→菊花16着、皐月2着、弥生勝ち
3.1人ゴールドシップ
→凱旋門14着、宝塚1着

3頭とも同年のGI連対馬でした。

【有馬記念】
◆連対基本データ
A.同年のGI馬
B.同年の重賞勝ち馬
C.同年のGI２着馬

☆３歳馬
D.３歳Ｖ馬は古馬混合GIで連対
E.３歳Ｖ馬は前２走がGIかGII
F.３歳Ｖ馬は牡馬でGI馬かDB２着
G.３歳馬は前走GIで３着以内

☆４歳以上
H.６、７歳は２着まで。基本は5歳以下
I.基本はGI馬であること
J.前走がJC出走馬は３着以内
k.中山巧者は買い

☆騎手、その他
L.GI騎手以外、乗替りは大減点
M.有馬記念初騎乗の騎手は消し
N.騎手が年内GI制覇はプラス
O.I馬が必ず１頭は連対

今年の登録馬に充てはめてみます。
まず根幹となる連対データからです。

≪今年のGI馬と前走≫
・3牡キタサンブラック
→菊花1着
・4牝ショウナンパンドラ
→JC1着
・4牝マリアライト
→エリ女1着
・5牡ラブリーディ
→秋天、宝塚1着
・6牡ゴルシ
→春天1着

・3牝ルージュバック
→オークス2着
・5牡ラストインパクト
→JC2着

6歳以上の馬に関しては同年GIの連対がない馬は「消し」とします。
4、5歳馬は同年GI連対or重賞勝ちがない馬は「消し」とします。
つまり上記のGI連対馬以外で残る馬は以下となります。

3歳馬
・リアファル
→菊花3着、神戸新聞
4歳馬
・アルバート
→ステイヤーズＳ
・アドマイヤデウス
→日経賞
・ゴールドアクター
→アルゼンチン
5歳馬
・ダービーフィズ
→函館記念

さすがにダービーフィズ、アドマイヤデウスは近走から狙いにくい。
アルバート、ゴールドアクターは勢いはありますが前走が初重賞制覇。
少々実績が足りない気がしないでもないですね。
リアファルは主戦ルメールの出方しだいでしょうか…。

～明日に続く～

タグ：: 有馬記念; キタサンブラック; ルメール; リアファル; ラブリーディ

2015年12月21日00:00

カテゴリ: Rudy's Room

保護者会

先週の土曜日、「保護者会」がありました。
…もちろん「ワンコ会」であります（笑）
　↓↓　素敵な案内状がこちら　↓↓
BlogPaint

あたりまえですが「お人様のみ参加」で各家のワンコはお留守番。
留守中、良いワンコで居るためには、「適度な運動」⇒「ハウスで寝て待つ」が基本。
この日、姫福は土手に行き、朝からルディを活動させました。
その甲斐あって、姫福作業中の傍らで日中もこんな感じ。
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状況によっては強引に「寝かしつける」こともできます。
（ただし、この体勢ができるのは姫福のみ）
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ただ、基本「お留守番」 > 「お散歩」のルデイ。
オヤツ貰ってお留守番なら、「喜んで!!」であります。
この日も姫福は労せず、「保護者会」会場へ出発。
仕事の殿福は現地合流。
「保護者会会場」=「むらさき」にて積極的な意見交換を行いました。
「むらさき」では持ち時間切れとなったため、場所を変え、さらに延長して２次会へ。
こちらの会場ではBGMに合わせ、各々がマイク片手に主張を繰り広げました（笑）

いゃあ、楽しかった!
こういう機会もたまにはいいもんですね。

留守番していたルディ。
何か言いたげですねぇ。
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タグ：: むらさき; 保護者会; 小岩; 留守番; ワンコ会

2015年12月20日17:26

カテゴリ: お馬談義

朝日杯FS、来年への覚書

今年、昨年の結果から傾向を導きます。
まず最優先事項は距離実績。
今年人気で飛んだショウナン、ボールはともに1400までしか経験なし。
勝馬はキャリア１戦とはいえ新馬は2000でした。
あと10月以降の勝鞍もマストな要件。
整理すると以下のようになります。

1.芝1500以上の勝鞍
2.10月以降の東京、京都で勝鞍

また以下のどちらかを満たす
a.2勝以上
b.無敗
となります。

この条件を満たす馬は今年なら連対した２頭のみとなります。
昨年なら１～3着馬＋タガノエスプレッソが該当。
今年3着となったシャドウも２勝＋OP勝ち馬。
まぁ今年の勝馬が例外的と考えれば基本は２勝以上と思われます。

来年はこの傾向にそって検討したいと思います。

タグ：: 朝日杯FS; 武豊; エアスピネル

2015年12月20日00:00

カテゴリ: お馬談義

朝日杯FSの結論

昨年の３着以内馬をヒントに考えます。
３頭に共通しているのは以下の点。

・２勝以上
・芝1500以上の勝ち星
・１０月以降の東京、京都での勝利

今回、唯一全条件を満たすのがエアスピネル。
従って◎軸はこの馬。

問題は３条件の優先順位をどう考えるか。
ヒントは札幌２歳Ｓの勝馬ブライトンブレムがぶっつけで敗退。
また人気の１勝+重賞2着馬も敗退。
２着で穴を開けたアルマワイオリはもみじＳ勝ち後に重賞４着でした。

というわけで…。

　２勝以上　>　10月勝利　>　芝1500以上勝ち

この序列で考えてみます。
となると印は以下の通りになります。

○シュウジ→３勝
▲ボールライトニング
△ショウナンライズ

これにパームさんの初GI出走に敬意を表して★ウインオスカー
故障明けの前走でも見どころ充分でしたから一発はあります。

［買い目］
馬連◎流し○▲△★+ワイド◎★
ワイド＆３連複◎○▲△

もし◎○▲△で馬券が決まるとするなら、来年以降もこの傾向は使えそうです。

タグ：: 朝日杯FS; エアスピネル; ボールライトニング; ウインオスカー; ショウナンライズ; シュウジ

2015年12月19日00:00

カテゴリ: お馬談義

ターコイズＳ、結論

狙った穴馬、◎レッドセシリアが出走可能となりました。
あとは相手関係をどう狙うかです。

５歳○カフェブリリアント

３歳△アイライン
３歳△シングウィズジョイ
３歳△ディープジュエリー
３歳△ノットフォーマル

［買い目］
◎単
◎○の馬連、ワイド
◎○からワイド△△△△

△はいずれも人気薄。
○からのワイドならソコソコですが…。
◎からのワイドなら破壊力ありますよ😁

今日は夕方からちょっとしたイベントが地元であります。
仕事は相応にありますが姫福とともに参加😊

このブログでも追って紹介しますね。

タグ：: ターコイズS; レッドセシリア; ディープジュエリー

2015年12月18日00:00

カテゴリ: 一口馬主

愛馬の動向

◆ルペールエル

イクタTF
引き続き、週2回15-15を行いつつ、障害練習を交えて調整している。
状態に関しては良い意味で変わりなし。
好調期間を長くキープしている印象だ。
速いところにいった時の動き、障害飛越ともに問題なく至って順調である。
具体的な指示が出るまでは、このままメニューにバリエーションをつけながら進めていく予定。
「どこかに気になる点もありませんし、順調に乗り込んでいます。
厩舎事情もあるので仕方がありませんが、もう声さえ掛かればいつでも戻せる状態ですよ」
（担当者）

１６日現在、香港出走の３頭が帰国しました。
この３頭はこのまま放牧となる予定です。
現在JRAのHPでも25馬棒が埋まっており、３枠が空いている状況。
この３枠がルペールに廻ってくるかどうかです。
年内に帰厩できなければ大幅にスケジュールもくるってしまいます。
さすがに……です。

◆シャクンタラー

ノーザン早来
「引き続きトレッドミルで調整していますが、歩様や馬体面も特に問題ないですし、体調も変わりありません。
もう少しトレッドミルで様子を見て、乗り運動へ移行するかどうか検討したいと思います」

今のところ順調に推移しています。
この後、「乗り運動」へ移行して異常がないかどうかが問題です。
もし乗り運動でまた異常がみられるようであれば、「奈落の底」へ一直線…。
そろそろ大事な時期に差しかかってきました。

◆エリテュイア

ノーザン早来
「引き続きトレッドミルの運動に留めて患部の良化を促しています。
馬体重は485㎏で見た目にも余裕がありますが、成長分もあります。
今はあまり気にする必要はないと思います。
もう少しこのままトレッドミルで様子を見ていくつもりです」

こちらは「乗り運動」へ移行できれば一気にペースが上がると思います。
２月辺りの再入厩をイメージしていましたが、まだ無理そうですね…。
４月初旬位にずれ込みそうな気配です。

タグ：: 一口馬主; シャクンタラー; ルペールノエル; エリテュイア

2015年12月17日00:00

カテゴリ: お馬談義

ターコイズＳの穴馬

今年から重賞に格上げされました。
当然、例年とは状況が異なる訳でデータは使えません。
ならば今年に関しては「感性」がものを言う（笑）

人気となるカフェブリリアント、ノボリディアーナは55kg。
コンテッサトゥーレはどうやら除外となりそうなので出走できません。
ならば軽量馬の中に「穴馬」が存在すると思われます。

レッドセシリア（５歳牝・鹿戸厩舎）

この馬が面白いと思います。
（現状、オツウと50％の抽選となっています）
この馬、阪神JF３着後、８か月の長い休養があったため、まだ１９戦。
東京コース巧者の印象もありますがレインボーＳ２着もあり中山も可。
ついでに言えば完全な「冬馬」でこの時期に調子が上がります。

シャクンタラーがお世話になっている鹿戸先生。
「ラッパ」は吹く方ではありませんが、「吹く」時は根拠があります。
本馬についてもG誌では…

『…来年のVMに向けて賞金を加算したい!』

とのこと。
このレース如何では「引退」となるようですが師はやる気満々（笑）
想定人気も11番人気と低いですし、ワイドでも破壊力充分!!

まずは「抽選突破」していただかないと（笑）

タグ：: レッドセシリア; 鹿戸厩舎; ターコイズS; カフェブリリアント; ノボリディアーナ

2015年12月16日00:00

カテゴリ: お馬談義

朝日杯FSの展望

昨年から阪神開催となり、全くデータが使えません。
一応、「傾向と対策」として考えてみます。

まず昨年の結果から。
１.1人ダノンプラチナ　３戦２勝
→500万特別１着
→1600で２勝

2.14人アルマワイオリ　４戦２勝
→デ杯４着
→もみじOP勝ち、新馬1500勝ち

3.3人クラリティスカイ　４戦２勝
→いちょう１着
→1600、1800で勝利

全馬に共通しているのは以下の点。
・２勝以上
・芝1500以上の勝ち星
・１０月以降の東京、京都での勝利

昨年人気で負けた馬との比較
4.6人ネオルミエール　２戦１勝
→いちょう２着
7.2人ブライトエンブレム　２戦２勝
→札幌２歳Ｓ以来のレース
8.4人アシュゴールド　３戦１勝
→デ杯２着
11.5人ナヴィオン　４戦２勝
→デ杯３着、ききょうOP勝ち

とまぁ重賞２着の１勝馬、１０月以降の勝ち星がない馬はダメという感じ。
まずは10月以降に勝ち星のある２勝馬を注目すべきです。

≪参考：これまでの傾向≫
・内枠有利、８枠×
・前走は重賞の場合
→１着が理想
→４着以上は絶対
・重賞以外なら
→OPなら１着
→500万は1人気1着
→あるいは無敗馬
・重賞経験３着以上あれば＋
・初勝利は２戦目以内
・芝1400以上から参戦

となります。
今年の登録馬をあてはめてみましょう。

エアスピネル　２戦２勝
→デ杯勝馬

実は適合するのがこの１頭しかいない!!

1500以上を含む２勝＆10月以降に勝ち星

たったこの２つの条件を満たしている馬が他にいないのです。
逆にアドマイヤモラールとかイモータルなんかはネオルミエールのパターンで不安大。
もうちょっと裾野を広げてみると

シュウジ　４戦３勝
→デ杯２着、1600OP勝ちある３勝馬
ショウナンライズ　３戦２勝
→500万特１着、勝ち星1400まで
ボールライトニング　２戦２勝
→京王杯１着、勝ち星1400まで

上記３頭が「次点」という感じ。
昨年の結果だけですから絶対ではないでしょうが気になるところですね。

タグ：: 朝日杯FS; デイリー杯; エアスピネル; シュウジ; ボールライトニング; ショウナンライズ