フルーヴの忘れ形見の2歳馬が登録されました。
ダイリンカザン(佐賀)については既報のとおり。
残されたもう1頭が登録されたのです。

ラードーン
母・ユメノキリフダ
川崎・河津厩舎

愛称ラドンですかね。
ゴジラ世代だし(笑)

河津厩舎、昨年は28勝をあげています。
ブラゾー&パワーの原厩舎は実は昨年わずか3勝。
(今年も現在3勝で昨年と併せた6勝の内、4勝がブラゾーのもの)
単純に比較はできませんが、それなりに期待できる厩舎なのでは?
母名の通り、夢の切り札となってくれることを願います。

ちなみに姉のエムケープリンセスは無事、高知競馬に移籍。
福山競馬の廃止で生命の危機でしたが助かりました。
仕切り直しの緒戦では10着の最下位でしたが、まあこれからです。

11年世代の2頭が無事登録され残る産駒は12年産の唯一の1頭。
トウカイジャスパー牡
この仔こそがフルーヴのラストクロップとなります。
大きいレースを取る産駒はまだ出ていませんが、チャンスはまだあります。
子供たちに最後の1ページを飾ってもらえるといいんですけどね。