さて皐月賞です。
桜花賞と違い、こちらは混戦模様。
また桜花賞よりこちらの方がハッキリ傾向が出ています。
それはステップレースの位置付け。

・弥生賞
1.トゥザワールド
2.ワンアンドオンリー
3.アディインザライフ

・スプリングS
1.ロサギガンティア
2.アジアエクスプレス
3.クラリティシチー

・若葉S
1.アドマイヤデウス
2.ウインフルブルーム

過去10年の連対馬20頭中19頭が上記のレースを経由しています。
例外は共同通信杯馬のゴールドシップ。
この馬のみが1着で残りの共同通信杯組は3着が最高。
つまり連対できるなら、GI戴冠は間違いなしということです。
また重賞出走経験が有る場合、3着以内の実績も不可欠です。
さらに弥生、スプリングで4着以下に敗退した馬が巻返すには…

・前走5人気以内
・重賞連対
・芝1800以上での連対

を満たしていなければなりません。
つまり巻き返し可能な馬は以下の2頭のみ。

・キングスオブザサン
→弥生3人5着
→京成杯2着
・ベルキャニオン
→スプ2人6着
→共同通信杯2着


ついでにプラスアルファの条件として以下の2点を

・前3走が1人気
→今年は該当馬なし

・重賞を含め連勝中
→イスラボニータ
→トゥザワールド
→トーセンスターダム
→ロサギガンティア

きさらぎ馬
トーセンスターダム
共同通信馬
イスラボニータ

この2頭の重賞勝馬の取捨てが難しい…。
明日はもう少し篩にかけて考えてみたいと思います。

明日へ続く。