本来、超ＧIIなんですが、近年はレベルが低下。
ただ今年はメンバーが揃った感じで従来のレベルに近づいたかも。

昨年の結果
１着５歳８人エアソミュール
２着５歳11人サンレイレーザー

ワールドエース
グランデッツァ
の人気５歳２頭が揃って飛び大波乱。
逃げたサンレイがそのまま残ってしまった形です。

また一昨年は人気のある、なしに関わらず好走する３歳馬のはずが…。
コディーノが人気で凡走して大迷惑に…（汗）
結果は以下でした。

１着６歳4人エイシンフラッシュ
２着４歳6人ジャスタウェイ

ちなみに３歳馬についての項目として
大前提は重賞勝馬
左周りで勝ち星
加えて年度内の重賞連対
となります。


古馬の基本データは以下なんですが…
近年の結果を鑑みるとどこまで推せるかねぇ。

☆基本データ
・重賞２勝orGI連対
・前走は重賞
・前３走で重賞連対
・前走掲示板が理想
・年内に重賞勝ち◎
・６歳までが原則

昨年のエアソミュールの場合は前走札幌記念で５着。
前々走鳴尾記念で重賞制覇。
つまり重賞勝ちが１つしかなかった点だけが割引。
しかしサンレイレーザーはデータでは拾えませんでした。
今年の登録馬からどうみるか？

ディサィファ
→前走、札幌記念１着
→重賞３勝、昨年エプソム勝馬
ヴァンセンヌ
→前走、安田記念２着
→東京新聞杯勝馬

データではこの２頭がピシャリと当て嵌まります。

ちなみに他の有力馬
・イスラボニータ
・クラレント
・ステファノス
・スピルバーグ
この４頭は年内重賞未勝利。
ステファノスの前走QE�兇錬加紊任垢�４頭立ですし。
厳密な実績は前年の富士Ｓ勝ちのみ。
問題はリアルインパクト。
年内に国内重賞勝ちはありません。
豪州GI勝ちをどう考えるかですねぇ…。

一方、前走重賞勝ちの馬
・エイシンヒカリ
前走で待望の重賞制覇。
しかもエプソムＣだけに価値は高いです。
ただ１週前の調教が重苦しく、状態面に不安が残ります。
・アンビシャス
ラジNIKE勝ちに加えOPプリンシパル勝ち。
共同通信杯も３着とコース相性は上々です。
・グランデッツァ
→前走で重賞勝ち、重賞２勝目
→東京コース実績なし


どういう切り口で毎日王冠を捉えるか、思案のしどころですね。
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