◆ルペールノエル

イクタTF
コースと坂路を併用してキャンターを長めに乗り込み、週2回15-15を行っている。
日によっては障害練習も取り入れており、調整はすこぶる順調。
「距離を長めに乗ってしっかり負荷を掛けるようにしています。
順調ですね。どこにも問題はありませんよ。
声さえ掛かればいつでも戻せる状態です」
(担当者)

「いつでも戻れる」んですけどねぇ…。
戻る場所があかないんじゃ仕方なし。
時間は刻一刻と過ぎていきます。
…もどかしい。

◆シャクンタラー

ノーザン早来
「獣医師から、少し運動させて様子を見ようという進言があり、先週末からウォーキングマシンの運動を行っています。
ゆっくりさせて状態は良化しつつあり、ダクでも歩様に違和感はなくなりました。
原因がはっきりしていないので安心はできませんが、今の感じなら年内に乗り運動を始めることも可能かもしれませんね」

原因がわからないというのがとにかくイヤですね。
年内に乗り運動ができるようになっても、何かのきっかけで再発の可能性もあるわけですから。
ボーンシストorボーンシスト+α ここを判断していただきたい。
「原因不明」はヴィクトリーコードでホントに懲りているもんで…。

◆エリテュイア

ノーザン早来
「この中間もウォーキングマシンによる調整を行っています。
こちらに来た当初に比べて馬体重は増えていますが、今後乗り運動を再開すれば絞れてくるでしょう。
馬体に幅が出て、休養が良い具合に成長を促す機会になっています。
まだ時間は掛かりますが、力を付けて送り出せるように今後調教していきたいですね」

こちらは原因がはっきりしていますから、まぁ時間との兼ね合い。
2月位にデビューできればと思っています。
当初は「芝」も…ということでしたが骨折していますし季節を考えたらダート競馬で充分でしょう。