◆ルペールノエル

イクタTF
コース、坂路、障害練習とメニューにバリエーションをつけて調整している。
「今日は2000mを2本、17秒ペースで乗りました。
良い汗をかいていますし、順調ですね。
明日は天気を見て、15を切るくらいで時計を出すつもりです。
調子は変わらず良いですよ」
(担当者)

藤原厩舎の快進撃が止まりません。
現在、43勝で全国リーディング3位。
複勝率は驚異の0.437であります。
28馬房あるとはいえ、そのすべてが勝ち負けしているか長休明けで入厩した馬達。
「いつでも戻せる状態」となって約1か月が経過しています。
とてもじゃないですが障害のルペールには馬房が廻ってきません。
この状況ですから、年内の出走はほぼ不可能と考えた方がよさそうです。


◆シャクンタラー

ノーザン早来
「ここまでウォーキングマシンで様子を見てきましたが歩様に問題はありません。
獣医師と相談してこの中間からトレッドミルでの運動を始めました。
今のところ歩様に変わりありませんが、今後もよく注意しながら進めていきます」

一歩前進といったところです。
騎乗調教になってどうか、ってところですかね。


◆エリテュイア

ノーザン早来
「約1ヶ月ウォーキングマシンの調整で様子を見てきましたが、脚元の状態も徐々に良化してきたので、獣医師とも相談してトレッドミルを始めています。
引き続き患部をチェックしながらにはなりますが、トレッドミルで少しずつ負荷を掛け、乗り運動再開に向けて徐々に進めていきます」

こちらもシャクンタラー同様トレッドミルになりました。
まぁこの馬に関しては「骨折」と理由がはっきりしていますから心配ないですけど。