そろそろクラシックの蹄音が聞こえてきそうな時期です。
近年、大物を輩出するレースであり、今年も目が離せません。

【共同通信杯】
☆基本データの検証
・前走は芝1600〜2000
・キャリア3戦以上
・前走重賞なら掲示板
・前走OPなら2着以内
・前走500万なら1着
・11月以降に出走
・1800以上の距離実績
・OPで3着以内の実績はプラス
・上位人気馬堅実

昨年の結果
1.3人リアルスティール
→新馬18001人1着
2.1人ドゥラメンテ
→500万特18001人1着
3.4人アンビシャス
→500万特16001人1着

一昨年の結果
1.1人イスラボニータ
→東スポ2人1着
2.3人ベルキャニオン
→ホープ1人2着
3.2人サトノアラジン
→ラジNIKE2人3着


近年は固い決着となっています。
まずは前走OPで好走している馬が望ましいです。
500万以下の場合は1人1着で考えるべきでしょうかね。
それと前走で「上位人気」に支持されていることも大切かもしれません。
ちなみに昨年のリアルスティールは新馬勝のみで1着となりデータを破壊!!
とはいえその後の活躍を考えると「超GI級」ならキャリアはクリアと考えるべきかも。

では今年の登録馬を見てみます。
・ハートレー
→2戦2勝、前走ホープ3人1着
・スマートオーディン
→3戦2勝、前走東スポ4人1着
・リスペクトアース
→2戦1勝、前走京2歳5人2着
・メートルダール
→4戦2勝、前走京成2人3着

上記以外の馬は条件戦で負けているか、未勝利勝ちのみ。
基本的に全馬「消し」で良いと思います。
強いて言えば朝日9着、サウジ2着のイモータルくらい。

きさらぎ賞もそうでしたが、こちらも上下の「差」を感じますね。