先週の菊花賞まではデータでうまく穴馬を見つけられています。
→馬券が下手の事は別問題。
この秋天にも菊花賞同様顕著な傾向があります。

★昨年の結果
1.５歳１人ラブリーデイ
→京都大賞1、宝塚1
2.４歳10人ステファノス
→毎日王冠7、QEII2
3.４歳6人イスラボニータ
→毎日王冠3、中山記念5
8.６歳3人ディサィファ
9.４歳2人エイシンヒカリ

◇基本データ
・毎日王冠組が軸
・前走は毎日王冠（特に３着以内馬か１人気馬）か宝塚記念であること
・上記以外の場合、１着（特に１人気）限定
・中心は５才以下、特に勝馬は５才から
・1800以上のGII実績かGI連対実績不可欠
・東京コース巧者
・前走との間隔は宝塚まで

今年は前走宝塚は６着サトノクラウンのみ。
やはり毎日王冠組が中心とみます。

昨年はすべてのデータを満たすエイシンヒカリが惨敗。
毎日王冠を１人気１着で重賞連勝中の４才馬。
東京コースに滅法強くデータ上は鉄板でした。
しかし、やはりその脚質が裏目に出ましたね。
ラブリーデイは京都大賞典１人気１着から見事優勝。
東京コースにほとんど実績はないものの「勢い」がありました。

では今年の登録馬はどうか…。
まず連対馬は５歳以下に限定して考えます。

◇毎日王冠
1.４歳1人ルージュバック
→エプソム1、東京得意
2.４歳3人アンビシャス
→宝塚16も大阪杯1
5.５歳2人ステファノス
→宝塚5、鳴尾2

取捨てが難しいのは６歳ロゴタイプ。
毎日王冠８着も同年の安田記念勝馬。
どう考えるか難しいところです。

◇京都大賞典
勝馬キタサンブラックはJC直行。
2.５歳アドマイヤデウス
→東京実績なし
3.５歳ラブリーデイ
→今年、重賞連対なし
ちょっと強調しづらいですね。

◇その他組
５歳モーリス
→札幌記念２着、マイル王
４歳リアルスティール
→安田11もドバイターフ1
５歳エイシンヒカリ
→プリンス6もイスパン1

今年のカギは海外実績馬の評価だと思います。
今の所、中心視したい馬は…。

アンビシャス!!

来年、GI格上げとなる大阪杯を快勝。
その時のメンバーはそうそうたるものです。
よもや１人気にはならないでしょうし、配当的妙味もありそうです。

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