◆キンナリー

ノーザン天栄
「右トモの状態は徐々に回復し、歩様はだいぶ良くなっています。
9日からトレッドミルの運動を開始しました。
詳しい検査を行ったところ骨に異常はありませんでした。
触診では腰角の辺りや半腱部分に反応があるので、おそらく筋肉にダメージがあったものと思われます。
今後もケアを続けていきます」
馬体重470��

当初は重度の故障を発生したかと覚悟しましたが、大事には至りませんでした。
しかし…入厩当初から体質的に弱いのかしょっちゅう不安が出ています。
はたして無事にデビューできるのか心配です。


◇ルペールノエル

栗東トレセン
テンは先行していたが、向正面あたりから相手が気の悪さを出して失速。
走るのを止めてしまっため、コーナーからはスッと加速。
ゴール前だけびっしり追って脚を伸ばしてきた。
単走になった誤算はあるが、しっかり負荷を掛けており問題ない。
中山大障害に向け引き続き、順調に調整中。


ここにきて、ニホンピロバロンが屈腱炎で離脱!!
当初はサナシオンの西谷騎手の予定でしたが、急遽高田騎手に戻りました。
やはり大障害ともなると乗りなれたベテラン騎手がベストです。
あとは実力がどこまで通用するか…。


◆ビートマッチ

ノーザン天栄
萩原清調教師
「競馬の前と比べても脚元の状態に変化はありませんでした。
ただ不安が全くないわけではないので、一旦放牧に出して状態を見ながら次走について検討したいと思います」

予定通りです。
リフレッシュして、どこから始動するかですね。
まずは「充電期間」となります。


◆シャクンタラー

ノーザン天栄
「その後も歩様など特に問題ありません。
前回の敗因がもう一つハッキリしないのですが、メンタル的な部分もあるのかもしれません。
今回はメンタル面のリセットを含め、少し時間をかけて立て直したいと思います」
馬体重550��

ダート適性云々より、まずはリセットが必要なのだと思います。
いっそ2〜3カ月かけて完全休養でもよいのかもしれません。

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