◆ルペールノエル

イクタトレーニングファーム

前走後の藤原師のコメント
「敵はオジュウチョウサン1頭。2、3着ではなく、勝ちにいく仕上げをしたつもりだったんだが…。
失敗したかもしれないなぁ。平地のG1に使う馬のつくり方をしたので、行きっぷりが良すぎて鞍上が抑え切れなかった。
スタートしてからハナにいくくらいの勢いだったからね。障害のペースには合わなかったようだ。
申し訳ない。
でも、あれだけ折り合いを欠いても大崩れしなかったのは力をつけている証拠。
少し楽をさせて、次に向かおうと思う。京都と東京のどちらにするかは回復具合を見ながらだね」

イクタTFスタッフ
「藤原先生から『さすがに疲れがあるので、2週間くらいは調馬索で体をほぐすことをメインに進めていくように』と指示されています。
見た感じはそこまで疲れている様子はないですよ。
元気も良いし、これならすぐに回復するのではないでしょうか。
念のため、今週中に血液検査をして肝機能などに問題がないか調べておきます。
でも、久しぶりにお預かりしましたが、首差しも太くなって立派になりましたね」

5/27京都（土）
「京都ハイジャンプG�供廖兵�3930）
6/24東京（土）
「東京ジャンプステークス」（芝3110）

はたしてどちらのレースを選択するか。
ローテでは東京の方が余裕があっていいですね。
問題は相手関係…。
サンレイデュークは大丈夫と思います。
タイセイドリーム…被らないといいけどなぁ。


◆シャクンタラー

ノーザン早来

「社台クリニックで詳しい検査を行ったところ手術を行った方が良いということになりました。
その日の内に右前膝の骨片摘出手術を行い、無事に終了しています。
術後の状態に問題はありませんが、手術に伴う腫れ・熱感が見られます。
しばらくは舎飼で様子を見ながら進めていきます」

当分の間は経過観察となりますね。


◆キンナリー

天栄担当者
「周回コースで15-15の調教を行っています。
依然硬さはあるものの、強めを行った後も悪くはなっていません。
田島先生と打ち合わせ、新潟4週目の牝馬限定戦を目標に、
来週ぐらいに帰厩させることになりました」
馬体重480��

程なく帰厩の運びとなるようです。
一戦一戦が勝負となりますね。
裏番組となりますから早い段階で騎手の確保もお願いしたいです。


◆ビートマッチ

天栄担当者
「先週末から坂路にも行き始めたのですが、今週に入り蕁麻疹が出てしまいました。
大事を取って乗り運動を控えウィーキングマシンの運動だけにして様子を見ています。
脚元に関しては変化はありません。
蕁麻疹の症状が落ち着いてから、また進めていきたいと思います」
馬体重548��

なかなか順調にいきませんな…。
こういう時に「1つ勝っている」ありがたさを感じます。
夏のローカルがメインとなりますから、無理せず、慌てず、着実に、ですね。
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