◆グローバルリーチ

9日栗東トレセンに帰厩

日曜日の調教後、トモの歩様に違和感があった。
レントゲン検査の結果、右トモの内側、飛節の上の箇所に骨膜が出ていることを確認。
これが原因で痛みが生じたものと思われる。
治療して経過を観察したところ、徐々に症状は緩和。
獣医師からも「歩かせる分には問題ない」と運動開始にGOサインは出ている。
とはいえ、騎乗調教を始めるのはまだ早く、すぐに態勢を整えていくのは困難な状況。
そのため、再度放牧に出して立て直しを図ることになった。
本日、島上牧場へ移動。
次走については回復具合を見ながら検討していく。
「最初は休ませたことでトモが緩くなっているだけかと思っていたのですが、
日曜日に乗ったあとは明らかに違和感がありました。
骨膜を気にして開き気味に走っていたようです。
ちょっとこれでは進めていけませんね。
上手くいかず申し訳ありません。
1、2週間ほど島上牧場さんで軽く動かしてもらって、
そのあとは他の育成場へ移して本格的に乗り込んでいこうと考えています」
(師)

当初の予定であった秋明菊賞はパス。
12/3阪神の万両賞が有力…かと思いきや😱
ここにきて、頓挫とは💦💦
これで年内の出走は絶望でしょう。
大事にならんことを願うばかりです😢


◆ルペールノエル

イクタTF
引き続き、週1回は15-15を行いながらキャンターを長めに乗り込んでいる。
飼い喰いが良好で馬体をふっくらと見せているのは好印象。
疲れも感じられず、ここにきてグッと状態は上向いている。
時間を掛けて調整したことで順調に良化。
ステップレースを見送ったことが吉と出ていると考えて良いだろう。
今のところ、来週中に栗東トレセンに帰厩する予定。
「順調ですね。
もうすっかり疲れも取れたようです。
良い状態で送り出せると思いますよ」
(担当者)

万全の状態で大障害を迎えられそうです。
正直、京都ジャンプSに後ろ髪引かれた思いはありますが…。
ルぺもすでに7歳…。
大障害は今年がラストチャンスかもしれません。
2強への挑戦を見守りたいと思います。