シルク勢４頭、調整の遅れが目立ちます…。

◆アルモニカ

厩舎長
「帰厩させる予定で進めていましたが…。
先週末に左トモ飛節が腫れた為に予定を延ばすことになりました。
申し訳ありません。
最初はフレグモーネの症状かと思っていましたが、
傷がどこにも見当たらないので軽く捻ったのかもしれません。
腫れ自体は回復に向かっています。
ただ完全に落ち着くまで無理はしない方が良いと思います。
暫くはウォーキングマシンで調整したいと思います。
馬体重は419kgです」

年内休養確定ですね…💧


◆キンナリー

11月30日名古屋・3歳11組

角田輝也調教師
「この中間も馬場で軽めの調整を行っています。
両前脚のソエはまだ若干の痛みがあり、歩様のいい日と悪い日があります。
歩様がいい日には馬場でハロン20〜22秒を行っています。
今週の競馬に向けて調整を進めます」

申し訳程度の調教師化できない状況です。
正直…厳しいです。
能力は抜けているとはいえ、満足な状態で走れないのですから…。
結果次第では「時間切れ」を宣言される可能性がありますね。


◆ビートマッチ

ノーザン天栄
天栄担当者
「蕁麻疹は徐々に落ち着いてきました。
週明けから軽く乗り出し、22日から周回コースで調教を開始しました。
脚元に変化はないので、様子を見ながら進めていきたいと思います」
馬体重550��

姉は不運な最期を迎えたと漏れ聞きます…。
本馬も順調にいかないのがとにかく歯がゆいです。


◆シャクンタラー

天栄担当者
「この中間は坂路調教のペースを終いハロン13秒まで上げています。
強めの調教を行うと、右前脚の膝裏から下が腫れるのですが、
翌日にはすぐに引きますし、歩様に出すわけでもありません。
腱や靭帯が腫れているわけではないので、
強めを行う時はしっかりと行い、
それ以外の日は楽をさせてメリハリを付けた調整を行っています。
今のところ上手く行っているので、まずはこのパターンで進めていきたいと思います」
馬体重577��

こちらも一頓挫入って、調整に狂いが生じました。
順調なら12月の中山で復活していたはずなんですがねぇ…。

「無事是名馬」とはよくいったもんです。
シルク勢力は暫く開店休業状態になるかもしれません。
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