ルペールノエル
京都ハイジャンプJGII
１人気２着

まずまずのスタートから、一つ目の障害を好位で飛越。
道中は先行集団から少し離れた単独5番手を追走。
3周目の向正面から徐々に先団に接近。
最終障害を飛越すると直線では良い脚を使って追い込んできたが、
先に抜け出した馬を交わすことはできず、そのまま２着で入線。

「馬の状態は申し分ありませんでした。
ペースが遅くなることは予想していましたし、アスターも警戒はしていたんです。
ただ、最後から3つ目の障害で右トモを落鉄してしまいました。
そこからは引っ掛かりが悪かったですね。
どうしても推進力が削がれてしまうので、動き切れない感じでした。
本当ならもっと脚を使えますからね。
ちょっと運がなかったです。
2着は意味がない。
重賞を勝たせなくてはいけない馬。
いつも一生懸命走ってくれる馬です。
なんとか「タイトル」を獲らせてあげたかったんですが…。
悔しさが残るレースでした。申し訳ありません」
（高田潤騎手）

まず、無事京都コースで完走できたことを良しとしましょう。
ただ…レースを見ていてレース運びがぎこちなかった（汗）
三段跳びでスピードは落ちるし、バンケットは恐々降りている感じ。
やはり京都はイマイチの感じがします。
加えて「落鉄」ではね…。
「競馬の神様」はまだ試練を与えるようです。

この後はさすがに放牧して、小倉or新潟に備える事でしょう。
まずはお疲れ様と言いたいですね。
そして「重賞を勝たせなくてはいけない馬」と仰る通り、結果をお願いいたします。
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