◇アルモニカ

西村真幸調教師
「2日にＣＷコースで追い切りました。
栗東トレセンに三浦騎手が調教に乗りに来ていたので、時間の都合が付いたことから、アルモニカにも乗ってもらいました。
引っ掛かることと、最後は自分から止めてしまうことを伝えていましたが、三浦皇成騎手は
『馬場に入ってもムキになることはなかったですし、最後まで気を抜くことなくしっかり伸びてくれましたよ。
聞いていた程乗り難しさは感じなかったので、良いイメージで競馬に向かえそうです』
と言っていました。
レースでも譲るところは譲って、上手くコミュニケーションを取ることが出来れば、気持ちが悪い方に向くことはないでしょうし。
調教通りの走りが見られるなら良い競馬が期待できると思います」

カレンモエとメイショウキョウジは強敵。
そもそも京都でこの騎手はあんまり期待できないと思っています。
前走が案外でしたから、先行して掲示板が確保できれば上々かと。
過度の期待はしない方がよいと思われます。


◇パーフェクトラヴ

２７日（金）に栗東トレセンへ帰厩。
翌日より坂路入りしており、すでには５７秒台で登坂しています。
一昨日はＣWで３頭併せで追い切られています。
「予定よりもテンが少し速くなったこと、また、雨を含んだ馬場であったことを考えれば、動けている方だと思いますよ。
それよりも問題は馬房内での振る舞い。
外に出すと大人しく乗れるのですが、中では立ち上がって暴れてしまうことがあるんですよね。
人が寄り添っている時ならまだしも、朝イチのチェック時などに時々暴れた形跡があるものですから、余計なケガをするのではないかと心配です。
次走は１０月１９日（土）京都３Ｒ ２歳未勝利（芝1800ｍ）を予定。
新潟にも番組はありますが、輸送減りなどを考えると京都を中心視したいところです」
（高柳大調教師）

…い、いつの間に気性が激しくなった💦


◇ルペールノエル

長期休養明けということもあり、まずは軽めの調整から。
徐々に負荷を強め、復帰戦の態勢を整えていく。
11/9京都（土）京都ジャンプＳに出走予定。
「いつもの休み明けは乗っていても怖いくらいだったんですが🤔
ちょっとそんな感じがしなかったですね。
年齢的なものなんでしょうか。
覇気が足りないというか、大人し過ぎるところがありました。
それにトモの筋肉の張り、息遣いももうひとつ。
まだまだ乗り込みが必要ですね。
でも、元気が良いし体調も良さそう。
体もそれほど緩んでいません。
競馬まであと1ヶ月ありますし、しっかりと仕上げていきます」（助手）

気持ちの面が大きいですかね。
とにかくレースまでしっかり体をつくってほしいですね。
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