◇アルモニカ

新潟5月10日　邁進特別〔岩田望来〕

吉岡辰弥調教師
「29日にＣＷで15-15ぐらいの時計を出しました。
コースへの出し入れは徐々にスムーズに行えるようになりました。
従順に扱えるようになってきましたよ。
折り合いは付くようになってきましたが、まだ脚を溜め切れるほどではありません。
再来週のレースまでにその辺りを良くしていけるように調教していきたいと思います。
ここまで進めている限り、飼い葉を食べていますし、30日の馬体重は440kgです。
今の状態を維持しながら来週の競馬に備えたいと思います」

さて念願の千直競馬です。
残された数少ない可能性です。
何とか可能性を見出したいものです。


◇ストームハート

本日、グリーンウッドへ放牧に出ています。
「レースで右前肢の外側をぶつけて帰ってきたようで、当初は気にする素振りを見せていました。
昨日で治療が終わりもう痛みは引いている様子。
程度は悪くなく、着々と快方に向かっている状況です。ダート短距離の混合戦はレース数に限りがありますからね。ここは一度放牧に出し、適度に節をあけてから次走へ。回復状況や想定を見ながら、帰厩のタイミングを検討していきましょう」
（野中調教師）

グリーンウッドに放牧されているようです。
次走はダート短距離を試すようですが、節を開けないと使えないようです。
夏競馬辺りで復帰となるのではないでしょうか？


◆ミッシングピース

パイオニアファーム
現在は、屋外のダートコースでハロン18秒を上限としたキャンターを1800〜2400m
週1回は門別競馬場の屋内調教用坂路900mを2本乗っている。
中間には坂路の1本目をハロン20秒前後、
2本目は15-15で乗った。
15-15と言っても既に橋本牧場で経験しているペースで、問題なく動けている。
気候も徐々に緩んでいるため、体調もようやく上向き傾向。
更なる良化を促していく。

15-15まですでに来ていますから、順調であれば入厩も近いと思います。
2歳馬には期待がかかります。