◇アルモニカ

次走予定：京都5月31日　芝1400〔亀田温心〕

吉岡辰弥調教師
「馬体回復に専念していましたが、その後も体調は変わりありませんでした。
この馬なりに飼葉を食べてくれていましたので、この中間からＣＷで調教を開始しています。
直線に差し掛かるとハミを噛んでいこうとするところが見られます。
ただ、制御が利かないわけではありません。
コントロール出来ているので、雰囲気としては段々と良くなってきていると思いますよ。
レースでも力の出し具合が分かるようになればもっと良い競馬をしてくれるだけの力は持っている馬です。
じっくり脚を溜めて徐々に伸ばしていくように調教で教えて行きたいと思います。
なお、鞍上は減量の亀田騎手に依頼しています」


ここからは、思いっきり「主観」が入っていますので予めご了承ください。

そろそろシルクの新年度のラインナップが発表される時期になってきました。
最近、強く感じることなのですが…🤔


シルクは合わない


ということです。
元々は、ベッラレイアの仔が欲しくて入会。
結果、現在に至るのですが、ユニオンや退会したローレルなど「牧場系」が性に合うようです。
シルクは言わば「ノーザン系」で、競馬会における「お天下様」の存在です。
その殿様商法的なやり方はどうしても鼻に付く。
またその手のひらで転がされ、一喜一憂する自分にも腹が立つのです。
確かに毎年のようにGI馬や重賞勝馬が出て、出資馬が走る可能性は高いです。
厩舎でも他クラブより優遇されるし、騎手の起用も一流どころが当たり前。
ですが、気に入った出資馬に出資できない、母馬優遇や抽選外れの権利もない。
確実なのは、出資の実績で、ようはいくらお金を使ったかが全てです。
何か、すごく違和感を感じるのです。


今では、シルク馬の活躍は喜ぶ前に眼中になく、アーモンドアイが飛べば配当がつくね、という打算的な認識。
自分の出資馬さえ走れば、あとは興味もなく、会報も読まずにゴミ箱行でクラブ愛は欠片もなし💧
これじゃ、ダメですよね。

先日、ユニオンのビターエンダーがプリンシパルに勝利し、ダービー出走権を取りました。
出資馬ではないですが、我家は馬券も含め、大騒ぎになり、「祭りだね」と姫福と話してました。
ユニオンだとこうなるのです。
会報も隅々まで熟読しますし、勝負服には自然と眼がいきます…クラブ愛なのです😅

現在、期待馬のユリシスブルーが２歳デビューに向けて準備中です。
今年、出資ができなかったり、出資を控える状況になった場合、ユリシスを最後にシルクを退会したいと考えています。

おそらくユニオン一本にすると、勝ち上がる可能性が低くなり、重賞なんて夢のまた夢でしょう。
それだけにユリシスが重賞を勝ってくれると、思いきれるんですけどね😅
自分の一口スタンスは、１つ勝って、息の長い活躍をしてくれること。
牧場ぐるみで愛馬の活躍を共有できることです。
アドレやルぺがシルク馬だったら、さっさと抹消されていたでしょう。

幸い、地方交流とはいえ、フルーヴが最高峰の帝王賞を勝ってくれましたから、GIへの願望は強くないです。
口取りもシェアエレガンスで経験済みです。
残る一口願望は強いていえば、中央の重賞を勝ってみたいことですかね…🤔
それだけにユリシスがその願望を叶えてくれれば区切りとしては最高なんですけどね😄

やはり、自分はユニオンがあっているようです😉
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