◆リナーシェ

「今回は現地競馬でしたし、今までの中でも一番良い状態でレースに臨むことができました。
結果につなげることができず、馬に対しても皆様方に対しても大変申し訳なく思っています」
（四位調教師）

今後の進退につきまして、四位洋文調教師と慎重に協議を重ねました。
心情的には大変苦しい決断となりますが、現時点での引退が適切であるとの合意に至りました。
近日中に競走馬登録を抹消致します。


リナーシェは生まれたときに、
「必ず牧場に戻したいから、セールにも個人馬主にも出さないという」話でした。
引退後はきちんと牧場にお返しするという約束でしたから、繁殖入りは規定路線です。
キンカメ産駒ですし、第二の馬生で華を咲かせてくれればと思います。

まぁ、四位師には感謝の気持ちだけしかありませんが、幸四郎師の手腕には疑問が残りますね🤔
今更ですが、楽観的（→ブログ内でも再三指摘している）で工夫が見られませんでした。
リーディング上位の厩舎が必ずしも良い厩舎とは限らない典型と認識しています。
厩舎成績がノーザン系の馬棒貸し厩舎の場合は数値を鵜呑みにできません。
クセや課題のある馬を矯正したり、克服させる手腕がそれらの調教師にあるとも限りません。

一口クラブ選びと連動する厩舎選びは大切ですね
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