東京8R3歳上1勝クラス　芝1400
55宮崎北斗　416(-6)
1:24.4(1.6)　17着/18頭（14人気）
　
パドックは二人引きで、通常の馬番順ではなく、離れた後方を周回。
レースでは互角のスタートを切り、軽く押して前へ。
スッと行き脚がつき、逃げ馬の直後の3番手につける。
道中は最内でジッと脚を溜め、ややポジションを下げて、5番手で直線に向く。
終いは追ってからのスピードの乗りがいまひとつ。
徐々に後続に交わされ、後方17番手まで下がってゴール。

「着順は良くなかったですが、まずまず収穫のあるレースでした。
競馬場についてからも落ち着いてました。
パドックや返し馬などでもパニックにならず、無難にクリアしてくれました。
体重も木曜日に計測した数値と変わらなかったですね。
さすがに東京1400で好位から押し切るのはキツかったですが、先行できたのは良かったと思います。
テンに外から前に入られたので番手に控えましたが、行かそうと思えば行けそうな感じでした。
平坦コースの1200m戦で先手を取れれば、もっと頑張れるかもしれませんね」（師）

着順こそ17着で無残でしたが
いろいろと収穫が多いレースでした。
・馬体重が大きく減らなかったこと
・競馬場でパニックにならなかったこと
・ゲートを出てスッと先行できたこと
・直線で脚が上がったこと

再ファンド馬は復帰戦でテンについて行けず、見せ場無く後方のまま…。
そういったレースが多く見られ、出資者を奈落の底に突き落とすケースがしばしば。
ネージュの場合は 芝 ＞ダート もあって、すんなり先行できました。
このクラスで切れるほどの脚がないだけに好位からなだれ込む形がベストのはず。
輸送についての不安はつきまといますが🤔

平坦福島の芝1200で滞在競馬

この条件なら、まだまだ可能性はあると思います。
粕谷厩舎が福島に馬房を確保してくれて、滞在が可能なら面白いのですが…。