【ユニオン、ペガサス2022ラインナップ】
本日は牡馬について。

[関東馬]
ウッドシップ牡×ゴルシ
・堀内厩舎、1600万
・出口牧場産の芦毛ゴルシの牡馬。

これは注目を集めるでしょう。
母は2008年産まれで母父クロフネ。
産駒5頭は全てゴルシを種付ける拘り。
産駒は3頭目まで全て勝ち上がりと優秀。
2000万は行くと思いましたが、1600で押さえましたね。
ポイントは厩舎だけでしょう。
若手の堀内厩舎は旧柄崎厩舎を引き継いだ形でのスタートです。
晩年の柄崎厩舎の成績はお世辞にも良いとは言えませんでした。
関東で非ノーザン系の若手調教師で、はたしてどこまでやれるのか…🤔
厩舎が違えば出資対象だったと思います。

他の関東牡馬には注目すべき募集馬は見当たりませんでした。

[関西馬]
レッドレネット牡×サトノクラウン
・ドラゴン厩舎、1500万→適正価格
・姉に続いてドラゴン厩舎、2番仔

この馬「隠し玉」になるかもしれません。
姉のアムブロシアーは1600万。
本馬は牡馬で1500万というギャップあり。
しかしながら、種牡馬の種付料が問題。
姉(モーリス・20年400万→今700万)
弟(サトノクラウン・100万)
…元値が違うのであります(笑)

それより2頭続けてドラゴン厩舎というのがポイントかと思います。
静内ファーム⇔ドラゴンのラインでもあるのかもしれませんね🤔
静内ファーム提供でサブトゥエンティ×キズナが牝馬で2500ですが、裏は有りそう。
1つ上はノーザン生産となっていますからセリで買ったのかな🤔
そうであれば、余分に乗っかっています。

サトノクラウンだけに、大きな期待はしにくいですが、何より牡馬です。
水準級の能力があれば、ドラゴン厩舎なら1つは行ける気がします。
それだけに初仔のアムブロシアーの走りがどんなもんかだと思います。

フリーバード牡×サトノアラジン
・上村厩舎、1500万

母馬が2000年生まれ。
さすがに多くは望めない…か💧

ヤマカツサファイヤ牡×ホークビル
・茶木厩舎、1500万
・2番仔、兄はまだデビュー前。

この馬はちょっと面白そう。
父が新種牡馬で未知数ですが、母は繁殖として化ける可能性もあり。

牡馬は全体的に適正価格と思います。
血統馬は少ないものの、面白そうな感じがしますので選びがいがあるかもしれません