今回は400口募集馬について。
400口のような小口は絹や人参などでお馴染みで手頃な価格で出資ができます。
もちろん、配当を考えると旨味も少なくなるデメリットもあるわけですが…🙄
リスク分散（特にユニオンでは）というメリットもあります。
一口は走って、勝ってナンボのもの。
もう少し融通が利くと良いと思います。

ライトリーチューン牝→1勝
・400口/2000万
・父ダンカーク
・東 田島俊明厩舎
馬体4 厩舎3 価格4
種馬3 母系4 合計18

バランスの取れた馬体は好印象。
若干腰高の感もありますが、これからの成長で解消されるでしょう。
懸念材料は父ダンカークのみ。
カナロア→ダンカークへの変更はやはり大物感が薄れます。
ただ、400口故に「押さえ」として出資できるのもメリットです。


ブラーノ→未勝利
・400口/1800万
・父オルフェ
・西 石坂厩舎
馬体4 厩舎3 価格5
種馬4 母系3 合計19

母は2015年生まれで２番仔です。
大物輩出の可能性を秘めている血統です。
父オルフェは一時期の勢いはないものの、種牡馬としては堅実です。
クラブとの相性の良さも含めて、先物買いの１頭ですね。


ラブディラン→新馬勝ち
・400口/2000万
・父ダイワメジャー
・杉山晴紀厩舎
馬体4 厩舎3 価格4
種馬3 母系4 合計18

いわゆる「クズの出ない」血統で勝上がり率も優秀です。
強いて言えば、父ダイワメジャーがピークを過ぎた感があることくらい。
とはいえ、兄姉の実績からも一口的には手堅い１頭かと思います。
尚、厩舎3には異論もあるかと思います。
ただクラブとの相性を考えると、3が妥当と判断します。

今年は牝馬価格がインフレを起こしておりますが、そこはウニ。
絹や人参とは違うのですから、そこはよくよく考えないと、と思います。
一口10万の牝馬に、出資するなら400口の馬２頭に出資するのもひとつの手ですね。
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