◇ヴァシロペス

レース後も脚元等異常はありません。
なお、今後のことについて関係者間で協議した結果、一旦地方競馬に転籍。
中央再転入（3歳中に2勝、4歳以降は3勝以上）を目指すことになりました。
帰厩後の状態を確認してから中央登録を抹消します。
マニフィックホースでリフレッシュを図ってから笠松競馬・後藤佑耶厩舎に入厩します。

「最後は詰めてきているんですけどね。
相手なりというか、突き抜けるところまではいきませんでした。
やっぱり気持ちが優し過ぎるようです。
もっとガツンとくる感じがあれば良いのですが…。
格上挑戦で2着しているように1勝クラスでも上位の能力は持っていますからね。
中央で勝たせることできなかったことは申し訳ありません。
またひと回り成長して戻ってきてくれることを期待しています」（緒方師）

地方で出直しとなりました。
本音は中央在厩でそのまま格上挑戦が理想でした。
ただ未勝利馬には優先権がなかったり、獲得賞金が半減される等、難しい部分もありますね。
はたして笠松のダートが合うかどうか🤔
ハルオーブの例がありますから、どうしても不安はよぎります。
コメントから、中央に戻ったら、また緒方厩舎なんですかね😄


◆ドメニカドーロ

ディアレストクラブイースト
BTCの直線ダートコースとトラックでハロン20秒を上限としたキャンターを合計2400〜3600m
週1〜2回は屋内坂路をハロン18〜20秒位のペースで1000m乗っています。
この中間は坂路の終いの1ハロンだけ15秒位の時計で乗りました。
初めて経験する時計に戸惑ったのか、集中力が今一つ持続しない動きになってしまいました。
調教後に目立った疲れが出ることはありませんでした。
また、テンションの高揚も特に見せていません。
今後も馬体や気性等に留意しながら、定期的に坂路の終いを強めに乗ることを検討していきます。
現在の馬体重は442�圈�

一歩、前進といったところ。
懸念の馬体重は、本音であと少し欲しいところです。
現状だと430kg台でのレースとなりそうですから、牡馬としては、かなり小柄。
ただ、血統的に負けん気は強そうですから勝負根性は武器にしないとね😅

◆ベルジャッド

白井牧場トレーニングセンター
屋外のダートコースでハロン22〜25秒くらいのキャンターを3800。
週2回は屋根付きのダート坂路でハロン18秒のキャンターを1000乗っています。
また先週末には坂路の終いのペースをハロン16秒くらいに上げて乗りました。
元々前向きな走りをする馬であるため、この位の時計なら楽に走れています。
本馬の課題の一つとも言える馬体重の維持に関しても中間の計測で427�圈�
先月の水準を維持できています。
以前に比べるとテンションが上がり過ぎることが少なくなっています。
心身ともに少しずつ成長しているのでしょう。このまま更なる良化に努めます。

こちらも馬体重がポイント。
これまでのコメントにあるように、能力的な奥はまだまだありそうです。
乗込み強化が馬体減にならないように、体力強化と食わせ込みが必要かな🤔
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