ねっとわ～く : #浅野厩舎 - livedoor Blog（ブログ）

2021年04月14日00:00

カテゴリ: 思い出の愛馬

夢の続きを…見てみたい。

アドレ

父ヒルノダムール
母ダッチェスドライブ

栗東昆→美浦浅野厩舎
通算 11戦２勝
実績新馬、１Ｃ

希少なヒルノダムールの産駒として活躍してくれたのが本馬です。
祖母シェアエレガンス→息子ヒルノダムール→孫娘アドレと三世代に渡る血を紡いでくれました。

新馬は横典を背に鮮やかな差し切り勝ち❗️
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その後はクローバー賞に出走するなど、活躍が期待されたのですが、気性難が大きな障害に…😓
ゲームならば気性「荒」ではなく「激」です。
パドックの入れ込みが激しく、発走前にレースが終了していたこともしばしばありました💧

手を焼いた昆師は気性の成長を期待し、放牧→放置しましたが成長は見られず。
結局、3歳シーズンを故障なしに棒に振りました。
昆師は「お手上げ」となり、アドレを厩舎から放り出しました。

このアドレを拾い、受け入れてくれたのが美浦の浅野師でした。
浅野師は年間10勝もできない厩舎です。
しかしアドレにとって、馬本意で個々に様々な施策を施してくれる浅野師は最適な調教師でした。

この浅野師の元でアドレは復活！
転厩緒戦でいきなり爆走、２勝目をあげて出資者を感涙させたのです。
もちろん主戦として騎乗してくれた杉原騎手のケアなくしては、この走りはありませんでした。
関係者一丸となって勝ちとったこの勝利は格別なものだったと思います。

その後は気性難により、その力を発揮できぬまま故障→引退となりました。
でも、これも競走馬の宿命でしょう。

今後についてですが、サラブレッドオークションで繁殖牝馬として落札され、繁殖入りします。
橋本牧場であればクラブに提供されたかもしれませんけどねぇ💦
でも受入れ先が見つかったことがありがたいです

できれば、夢の続きを…見てみたい❗️

クローバー賞時のゼッケン
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タグ：: #一口馬主; #アドレ; #浅野厩舎; #杉原誠人; #シェアエレガンス; #ヒルノダムール

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2021年04月01日00:00

カテゴリ: 一口馬主

愛馬の動向（ユニオン）

衝撃走る…（泣）

◇アドレ

先週末にペースを上げて強めに乗った。
週明けに右前裏スジに腫れと熱感が生じた。
本日エコー検査を行ったところ、右前浅屈腱炎を発症していることが確認された。
全治9ヶ月以上の診断で、年齢的なことも考慮し、関残念ながらこのまま引退することになった。
明日、中央登録を抹消予定。
「気持ちが落ち着いてきたので、そろそろペースを上げても大丈夫だと判断しました。
先週末から強めに乗ってみましたが、まさか屈腱炎を発症するとは…。
大きな故障となってしまい大変申し訳ありません
能力的には2勝クラスでもやれそうな手応えを感じていただけに…。
順調にレースに送り出してあげられず、悔しい気持ちで一杯です。
本当に申し訳ありませんでした」（師）

中山での復帰を心待ちにしておりました。
…残念ながら、故障発生、引退…。
競走馬ですから、いつか、このような日が来るのは覚悟していました。
生き物であるが故、仕方ありません。
あとは今後のこと。
何とか「繁殖」に上がれること、それだけを願うばかりです。
父ダムールなんて血統はすんなり繁殖に上がれる良血ではありません。
橋本牧場で繁殖に上がれれば、最良の結果です。

尚、預託を受け入れてくださった浅野先生には心から感謝いたします。

◇ネージュダムール

レース後も脚元等異常はなし。
次走は4/5～9の名古屋開催の予定。
「移籍前の笠松での2戦は案外でしたが、中央で上位争いしていただけのことはありますね。
やっぱり能力が違いました。
これならよほど強い馬がいなければ次も大丈夫でしょう。
4月の前半の開催は賞金順で、後半の開催は勝ち組のレースに編成されるとのこと。
メンバーからは賞金順の方が有利。
中1週での出走を考えています。馬体重は401kg。
競馬までにできるだけ増やしておきたいですね」（師）

順調にいけば、次走も勝ち負けとなりそうです。
夏のローカル開催に間に合うといいなぁ😀
とにかく、あと１つ勝たないと❗️

タグ：: #一口馬主; #ネージュダムール; #アドレ; #ユニオン; #浅野厩舎

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2020年03月31日17:23

カテゴリ: 一口馬主

アドレ、レース回顧

中山12R　4歳上2勝クラス　芝1200
1:10.8(1.5)　10/11　55岩部純二　456(+8)

スタート直前までパシュファイヤーを装着し、パドックは先出し。
出たなりだったが、すぐに外から押し上げ4番手まで進出。
3、4角はポジション変わらずに回るも、直線に向くと伸び一息で後退し、後方での入線となった。

「途中で掛かってしまい、そこで無理に抑え込もうとして、馬と鞍上が喧嘩してしまいましたね。
腹を括ってそのまま行ってしまえば、結果も違ったかもしれません。
ちょっともったいない競馬でしたね。
パシュファイヤーはまずまず効果があった感じで、騎手を乗せる時は今まで同様にバタバタしてしまいましたが、装鞍所やパドックは落ち着いていました。
スタート直前にパシュファイヤーを外したら挙動が不安定になったので、次走は着けたままでレースに臨もうかと考えています。
レース結果はいまひとつでしたが、レースに臨むまでの過程で少し改善が見られたので、そこは収穫だったと思います。
次走以降、なんとか結果に繋げたいですね」
（師）

浅野師のコメントには本当に感謝しかありません。
ただでさえ、乗り難しい馬ですから、面倒くさがってポイッという厩舎もありますからね。
今回はパシュファイヤーの効能を試したことと、騎手の確認でしょう。
当たり前のことですが、岩部騎手の段階で好走は望めませんでした。
これも収穫の一つ。

次走は杉原騎手で無観客競馬の芝1200。
レースもパシュフアイヤー装着で集中力を切らさない。
レースに行って、行く・控えるはお嬢様の気分次第（笑）

まともに走れば、今のクラスは勝ち抜けられると思います。
10着続きで、賞金を加えてこないお嬢様ですが（苦笑）
人気のないところで、またドカンと大穴を開けて還元してくれるでしょう。

まずはレース後の異常がないことです。
関係者の皆様、お疲れさまでした。

タグ：: #一口馬主; #アドレ; #杉原誠人; #浅野厩舎; #ユニオン

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ねっとわ～く

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