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【関西牝馬編】
◆ペガサス28
父　コントレイル
母　ウェイトゥヴェルサイユ
4000万／500口（栗・斉藤崇史）

提供　グランド牧場
生産　PRIDE ROCK
育成　ファンタストクラブ
馬体重　398kg

かなり盛りましたね😅
半姉がドゥラメンテのラストクロップという付加価値を付けて2400万でした。
3500万までじゃないですか？🤨
そもそもグランド提供は若干割高感が強いと思っております。
まぁ姉が活躍すれば、安いと感じるのかもしれませんね😅
手堅く１勝したとして、その後はどうだろう🤔

◆ペガサス23
父　サートゥルナーリア
母:　クロンヌデトワール
2000万/400口（今野貞一）

生産　矢野牧場
育成　吉澤ステーブル
馬体重　460kg

母は15年生まれとまだ若く、2番仔。
血統的にも魅力的ですし、馬体もスッキリしていて、好印象。
何より馬体がしっかりしています。
200口ではなく、400口というのもリスク分散の観点から嬉しいところです。
あとは提供牧場をどう考えるか。
育成は強調すべき点がないので、過度の期待はできません。
それは厩舎も同じで、好みは分かれるところかと思います。　
ただ種付はルヴァンスレーヴ→本馬→キタサンブラック→コントレイル（今年）
これだけ考えると、期待している繁殖なのは事実と思います。

次回は牡馬編です。

タグ：: #ユニオン; #ペガサス2024; #コントレイル; #サートゥルナーリア; #矢野牧場

パンフレットが届きました。
これからじっくりと見聞・精査することになりますが…🤨

端的に今年は募集馬のインフレ化が目立つ気がします。
もちろんも低額or相応価格の募集馬もおります。
問題なのは、高額募集馬がチョイ盛られている気がすること。
気をつけたいのは…🤔

①募集価格の高さと実績は比例しない
(高額募集馬でも活躍する馬はいる)
②満口馬が必ずしも走るわけではない

この時期の3歳未勝利になると、勝ち上がる可能性がある馬と…🤨
ほぼ勝ち上がりが「ノーチャンス」の馬とが明確になります…😰
毎年、新規募集になると🙄
「今年の募集馬は例年とは違う」という声を聞きます。
では、現実はどうかというと…💦
例えば以下の3歳馬たち。

・モカラルビー 3500万未勝利
・スワルナパクシャ2500万未勝利
・マグナレガリア 3000万未勝利
・フォートポータル3200万未勝利

特にマグナとフォートはセレクトセールの購入馬です。
これが揃って走らないというのは、いただけない😞
そもそも3歳馬は僅か6頭しか勝ち上がっていない😰
その中でカラフルメロディーは1300万という低価格の募集馬。
こういった馬をうまく見いだせるかがポイントです。

とにかくユニオンで言われていることは
「育成が弱い」こと。
ノーザン系の馬と根本的に違うのは血統よりも育成です。
ユニオン馬だって、素質馬は居ると思うのです。
そういう意味でHPにて、注目すべき項目を見つけました。
⇒育成場所がHPに明記されていた!

育成=シュウジディファーム

ご存じ、広尾TC御用達の「虎の穴」であります。
今年、育成がココである馬が3頭もいるのです。
・ローズライト 3000万・矢野牧場
・ボイルトウショウ 1200万・畠山牧場
・サラシー 1200万・矢野牧場 ⇒特注馬
ちなみに畠山牧場は1頭だけの提供。
一方、矢野牧場は4頭提供。
そして上記以外の2頭は吉澤ステープルが育成なのです。
この「差」は大きいと思いますね。

中でも注目しているのがサラシーの牝。
母は2011年生まれですから、けっこうな歳です。
ただ、クズが出ない血統なのです。
牝アグラシアド(20年産) 現役3勝
牝ジーティーアグリム(21年産) 現役1勝
牡ゴッドバレー(22年産) 現役 2歳新馬3着
この3頭は北海道のセールで落札された馬です。
余談ですが、ゴッドバレーのオーナーは福岡SBの柳田選手。

何を言いたいか。
母がクズを出さない血統で、育成がシュウジディＦ。
しかも価格が1200万で400口募集です。
リスク分散を考えるなら、この1口はお買い得です。
高額400口馬も本馬も咥えてくる賞金は同じですからね。
ただ問題点は厩舎です。
所属に田中健がおります。
主戦ですが、何故か厩舎の期待馬には彼が騎乗しません。
ですから、デビューの際の騎手起用で期待度はわかります😅

今年はパルフェダムール1択と思っていましたが…🤔
この馬なら、面白いと思います。

タグ：: #ユニオン; #ペガサス2024; #サラシー; #シュウジディファーム; #矢野牧場

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