アロースタッド

2016年11月30日00:00

カテゴリ: お馬談義

ダムール、今年の種付け状況

【ヒルノダムール】
2016年度
・繋養先アロースタッド
・Fee30万（出生条件）
・種付頭数 15頭

Feeは変わりませんが、受胎から出生に条件が変更されていますね。
肝心の頭数は15頭。
正直、厳しいですが初年度産駒の成績を考えたらよく凌いでいます😓
デビューこそ早いですが、中央勝ち上がりなし💦
代表産駒アートオブダムールですからね😥
種付頭数も25頭→24頭→19頭→15頭と漸次減少💧
このままだと来年は一桁に落ち込むのは目に見えています。
昆厩舎の２頭のデビューが待たれます😢

ちなみに影武者のファーガソン。
今年は１頭のみ。
昨年は４頭いましたが、肝心のダムールが結果を出していませんから当然です。
やはり一蓮托生…ですね。

尚、姫福が御寵愛のネヴァブション。
今年は４頭の種付けがありました。
この三年間の推移が5頭→3頭→4頭。
１頭くらい勝ち上がる馬が出てくれるといいですね。

自身が活躍しても種牡馬に上がれなかったり、繁殖が集まらなかったり。
自身は活躍していなくても、血統だけで繁殖が集まったり…。
人間社会の出生と同じく、「不合理」ですなぁ…（苦笑）

タグ：: ヒルノダムール; アロースタッド; ネヴァブション; 種付け; ファーガソン

2015年11月17日00:00

カテゴリ: お馬談義

アロースタッド、種付け頭数発表

アロースタッドからようやく種付け頭数の公式発表がありました。

ダムールの種付け頭数は19頭。
影武者ファーガソンは4頭に種付け。

本家ダムールがFee30万
ファーガソンはFee10万

…普通に考えたらダムールだろ😥

ちなみに
スマボは10頭
姫福のネヴァブは３頭
…２頭とも頑張ってますね。

さて肝心のダムール。
上をみたらきりがないですが、毎年20頭弱の頭数を確保できていることを良しとしましょう。

〔種牡馬あれこれ〕
・ゼンノロブロイ
→シャクンタラーの父。
社台SSを追い出され、新天地ブリーダーズSSへ移動となりました。

・スクリーンヒーロー
→Fee50から100へ。種付け190

・トーセンジョーダン
→Fee70種付け102

・ストロングリターン
→Fee30種付け107

・トーセンラー
→Fee70種付け64

・パドトロワ
→Fee30種付け64

上記の馬は社台SSを敵にまわし、この数を確保しているなら今年は「勝ち組」ですね。
ただ活躍馬が出ずあっという間に奈落の底はこの世界では当たり前。
スクヒじゃないですが全ては産駒の活躍次第。
ストロングリターンなんて来年もこんなにニーズがあるのかいな💦

次に苦しい状況の馬。

・アーネストリー
→Fee30種付け5
スクヒの影響もあるでしょうが、昨年も12頭と元々集まらない。
何か別の理由でもあるのか勘繰りたくなります。

・カンパニー
→Fee20種付け13
元々、一子相伝の血統。
次代を担う後継馬が現れるかどうか。

来年はウニでダムール産駒が募集されることを願うばかりです😢

タグ：: アロースタッド; 種牡馬; ヒルノダムール; ファーガソン; ゼンノロブロイ

2014年12月16日00:00

カテゴリ: お馬談義

ヒルノダムール、近況報告

アロースタッドから今年の種付け頭数も発表されました。
この辺で少し情報整理をしておきたいと思います。

まず種付け頭数
2014年24頭（30万）
2013年25頭（30万）

2013年産駒
20頭が誕生。
血統登録は17頭。
*12/10現在

現在、初年度産駒は17頭です。
血統的に「良血」と呼べるような大物は含まれていません…

ただこの中には故郷の橋本牧場の繁殖が３頭おります

牝ダイワキャンディ
牝ピンクバタフライ
牡マイルストーン

血統的に面白いのはピンクバタフライかも。
初仔だし外国血統とうまくかみ合えば…。
ダイワキャンディかピンクバタフライのどちらかはウニに出そうな気がします。
牝馬ですし200口1000万ってとこでどうでしょうかね。
マイルストーンは牡ですし、出てきても高い気がします（苦笑）

余談ですが、母のシェアエレガンス。
マンカフェ専用から久々に浮気したようで…（笑）
14年産駒はエンパイアメーカーですね。
期待のファーガソンがあんな形で引退となってしまって残念です

ヒルノリヴァプール以下、子供たちの活躍を願うのみです。

あ、あと姫福のお気に入りだったネヴァブション…

アローで種牡馬入りした初年度の状況は以下です。

種付料20万、頭数５頭

ウニに出てくる可能性もありますね。

タグ：: アロースタッド; ヒルノダムール; シェアエレガンス; 橋本牧場; ピンクバタフライ

2014年08月15日00:00

カテゴリ: 日々雑感

ダムール、今年の種付け数

８月になり、そろそろ今年の種付け数もはっきりしてきました。
アロースタッドから正式な発表はないですが、某所でダムールの種付け状況を発見！
チェックしました

受胎数２９頭…

けっして多い数字ではないですね…

あとは繁殖牝馬の質。

………厳しい

一応、めぼしいトコをあげてみますと…

４勝ダイワキャンディ
４勝ダンツシュアー
この２頭くらい

あと、競争成績は芳しくないですが…

マイルストーン

母インヴィト、ウインクリューガーの全妹。
ご存知、橋本牧場の生産馬です

ラムタラの血を受け継ぐ貴重な血統ですし、ひだか産の種牡馬。
何とか種牡馬としての地位を確立していってほしいものです。

牝馬ならマイルストーンの仔はクラブに提供されるんじゃないでしょうかね

タグ：: ヒルノダムール; アロースタッド; マイルストーン; 橋本牧場; 種牡馬

2013年12月03日00:00

カテゴリ: お馬談義

アロースタッド、今年の種付け結果

アロースタッドの種付け状況がようやく開示されました。
さすがに社台やダーレーなどに比べたら、見劣りしますが…。
相応の数は集められていた模様です。
さて、ダムールはどうなったか?!
気になる馬も含めて、みてみましょう。

◇サウスヴィグラス
175頭（＋22）100万

◇スズカマンボ
56頭（＋22）70万

◇シニスターミニスタ
76頭（＋25）50万

◇バトルプラン
76頭（＋2）120万

◇トランセンド
65頭（新）50万

◇リーチザクラウン
53頭（新）20万

◆ヒルノダムール
25頭（新）30万

サウスはアローでは断トツですね。
トランセンドとリーチは集めた方かも…。
スズカマンボはメイショウマンボが出ましたから来年はUPか?
もともと2010年は150万の料金でしたから100万くらいかも。
で、肝心のダムールはというと25頭。
40位は欲しかったのが本音ですが、こればかりは仕方がない

ダムールついでに母シェアエレガンスについても一言。
某掲示板では、「13年産駒の牝をクラブに提供する」と明言したとか。
…意外とシェア産駒は走っていないんだよね。

06シェアアプローズ
07ヒルノダムール
08ハートアイリス
→父ネオユニの牝
09イエローハリケーン
→父リンカーン
10ダノンラッシュ
→ブラックタイド
11ファーガソン
→父マンカフェ
12父マンカフェ牡

ダムール以外、中央での勝利なし。
08、10年産駒は未出走で抹消されています。
11年産のファーガソンは松国厩舎も、まだデビューの目途たたず。
13年産駒、募集されれば人気になるでしょうが、リスクも大きそう（苦笑）

タグ：: アロースタッド; ヒルノダムール; シェアエレガンス; 種付け頭数; マンハッタンカフェ

2013年11月15日00:00

カテゴリ: 一口馬主

ベイビー、出走確定

◆ベイビーイッツユー

併せ馬で5Fから　
67.8-38.9-13.6
馬なり余力

メンバー等を考慮し、福島（土）芝1200に木幡で確定。
「追い切りは楽に動けており、良い感じに仕上がっていると思います。
持っている力を出せれば勝ち負けしてもおかしくないと思っています。
なんとか挽回したいですね」（師）

結局、牝馬限定をパスしました。
明らかに、勝ち負けだろって馬がいたことと鞍上との兼合いかと。
木幡、お手馬のエフティチャーミーが牝馬戦にスタンバっており、そちらに騎乗。
従ってこちらはレースを変更して、木幡ってことです。

…別にこだわる必要ないんですけどね

しかし、牧師、吹きましたね。
「持っている力を出せれば、勝ち負けしてもおかしくない」
近走の成績ではとても言えない一言です（苦笑）
確かにココでまともに走れなければ、行き場がなくなります。
下手したら、また「節」を開けるとかで出されちゃいます。

掲示板位は狙いたいですね。

◆今年の種付け頭数
社台ＳＳ、ダーレー、ビッグレットあたりは詳細が発表されました。
ところがアローの発表がいまだない模様です。
ダムールの初年度は何頭付けたのか、気になります。
ご存知の方がいたら、お知らせください。

しかし…社台の盛況状況は相変わらずですね。

タグ：: アロースタッド; ベイビーイッツユー; 一口馬主; ヒルノダムール; 種付け頭数

2012年11月22日00:00

カテゴリ: お馬談義

ダムール、アロースタッド入り!

【ヒルノダムール】
11月17日、ヒルノダムールが、新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りした。
ヒルノダムールは
父マンハッタンカフェ
母シェアエレガンス
母の父ラムタラ
という血統。
2007年5月20日に静内町
(現新ひだか町)の橋本牧場で誕生した。
2009年11月に東京でデビューし2着。
2戦目で初勝利。
4戦目の若駒Sではルーラーシップを退け、オープン入り。
皐月賞(G1)に駒を進めるとヴィクトワールピサの2着に入った。
その後、
鳴尾記念2着
日経新春杯2着
京都記念3着
と勝ち切れないレースが続く。
覚醒は2011年の産経大阪杯。
レコードタイムで勝利し、重賞初制覇。
その勢いのまま天皇賞春に出走すると、エイシンフラッシュの追撃を1/2馬身退けてG1初制覇を飾った。
晴れてG1ウイナーの仲間入りをすると、秋にはフランスへ遠征。
フォワ賞(G2)2着
をステップに凱旋門賞にも挑戦した。

今年9月に右前浅屈腱炎を発症したため現役引退を発表。
8月の札幌記念3着が最後のレースとなった。
競走成績は21戦4勝(重賞2勝、海外2戦)。

休養先だった滋賀県のヒルサイドステーブルからアロースタッドに到着したヒルノダムール。
長旅の疲れも見せず元気一杯。
馬運車から降りると、かつて本馬の母父ラムタラが過ごした同じ馬房に入っていった。

本間一幸主任
｢ラムタラの血を持つ馬を管理できるとは感慨深いものがありますね。
毛色こそ違いますが、顔つきなんかはラムタラの面影があるように思います。
故障した箇所も大丈夫そうなので、ホッとしました。
来シーズンに向け、しっかりとケアしていきたい｣
と新種牡馬に期待をかけていた。

長々と引用しました

とにかく繋養先が決まりホッとしました。
ウニ縁のアロー（しかも母シェア）ですから、産駒の募集に期待がかかります。
まだ種付料、ニーズなど不明な点が多いですが、チャンスはあると思います。

姫福は…

『

アローかぁ…いい繁殖集まらないよ

』
『社台とは言わないけど、せめてダーレー』
って、オイオイ

タグ：: ヒルノダムール; 種牡馬; アロースタッド; ラムタラ

ねっとわ～く