ねっとわ～く : カレンミロティック

今日は穴馬の発掘について。
近年の有馬記念、１人気の好走率は高いですが、それに比して穴馬もしっかり来る

１・２人気の決着は、ありえないというのが実情です。
今年も引退、ラストランになるオルフェ、エイシンが出走。
どう考えてもメイチの走りは期待できない

近走見どころなしのゴルシも当然、信用ができない

となれば、当然穴馬の１頭や２頭突っ込んできたとしても何も不思議ではない。
ならば、どの馬がふさわしいか…

当初は金鯱馬のカレンミロティックとも考えていましたが…

オーシャンブルーを重ねるのはあまりに短絡的ですよね。
それにテン乗りの戸崎はどうしても不安が残るし…

マツリダゴッホじゃないですが、コース適性に注目しました。
・ヴェルデグリーン
・ナカヤマナイト
この２頭、騎手の乗り替わりもないし、当該コースを同騎手で同年のGII勝ち。
コース適性も図抜けています。

ヴェルデは田辺騎乗の中山コース３戦３勝。
2000上に限定すれば、４戦４勝となります。
オールカマーの勝ちっぷりは見事でしたし、このコースなら…

ナカヤマナイトはイマイチホースの典型なのですが…

中山コースなら話は別となります。
（4.2.0.1）で唯一の着外が昨年の有馬記念での７着。
大駆けがあるとしたなら、ここしか考えられません

２頭とも人気は８人気前後です。
オルフェやゴルシとのワイドでもそこそこ。
間違って、連絡みするようなら好配当が期待できます。

今回の有馬は、以下のどちらかのパターン。
・無駄な馬券を排除して絞り込む。
・トリガミ覚悟で手広く相手を拾う。

みなさん、どちらで考えていらっしゃいますか？

タグ：: 有馬記念; ヴェルデグリーン; ナカヤマナイト; カレンミロティック; 穴馬

いよいよ有馬記念になります

殿福的には一年の中で最も楽しみにしているレースです。
ただ…今年はオルフェ引退記念の様相が強いですねぇ

ジェンティ、キズナの不出走は返す返すも残念です。

【有馬記念】
◆連対基本データ
A.同年のGI馬
B.同年の重賞勝ち馬
C.同年のGI２着馬

☆３歳馬
D.３歳Ｖ馬は古馬混合GIで連対
E.３歳Ｖ馬は前２走がGIかGII
F.３歳Ｖ馬は牡馬でGI馬かDB２着
G.３歳馬は前走GIで３着以内

☆４歳以上
H.６、７歳は２着まで
I.基本はGI馬であること
J.前走がJC出走馬は３着以内
k.中山巧者は買い

☆騎手、その他
L.GI騎手以外、乗替りは大減点
M.有馬記念初騎乗の騎手は消し
N.騎手が年内GI制覇はプラス
O.当年GI馬が必ず１頭は連対

今年の登録馬に充てはめてみます。
まず根幹となる連対データからです。

当年のGI馬・2着馬
→ゴルシ（宝塚）
→オルフェ（凱旋2）

重賞勝馬に関しては、かなりいます。
よってデータとリンクさせて検証します。

☆３歳馬
→該当馬なし。
全馬「消し」です。

☆４歳以上
GI馬はジョーダンとエイシン。
ジョーダンは前走のJC３着をどう考えるかですね

現段階では一応、残しておきます。
エイシンは引退レースとなります。
デ台でしょうし、一発の警戒は必要。

あとの馬にGI連対以上の馬はいません。
もう少しフィルタリングを広げて考えます。

カギは昨年のオーシャンブルーの２着。
直前の金鯱賞勝ちでステークスウィナーの仲間入り。
鞍上は外国人騎手ルメールでした。
となると、直近で重賞制覇＋できればGII。
こんなトコで篩にかけてみると…

カレンミロティック
こいつは残しておかないといけませんね。

ヴェルデグリーン
オールカマー勝ちは地味ですが、田辺＋中山は３戦３勝。
メンバーがメンバーですから残しておくべきです。

扱いが難しいのはダノンバラード。
宝塚２着は完全に格上ですが、オールカマーで３着だし

現時点では消せませんが、もうひとつパンチがない。
ナカヤマナイトにも同じことが言えますね。
ただコースの相性は良いですから、こちらも残しておきましょう。

〔生き残り〕
オルフェーヴル
ゴールドシップ

ヴェルデグリーン
カレンミロティック

ダノンバラード
ナカヤマナイト
エイシンフラッシュ
トーセンジョーダン

以上８頭。

…本来ならゴルシ＆オルフェでいいのにね

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