ネットでいろいろと検索をかけていたところ、注目すべき記事を発見!!
かつて皐月賞で2着となり、余生を送っていた馬が、何と銀幕に登場したのです。
作品名は佐々木蔵之助主演の『超高速!参勤交代』。
その馬は…

シャコーグレイド!!

当年とって26歳、皐月でトウカイテイオーの2着となった馬です。
細かい経緯はわかりませんが、昨年に映画出演のオファーがあったそうです。
銀幕で主演の佐々木蔵之助を乗せ、元気な姿をみせてくれました。
なんでもエンディングに流れるタイトルロールに…

「シャコーグレイド」

とのクレジットがあり、一部のファンが気付いて話題となったようです
現在は岐阜県のテーマパーク、『ひるがの高原 牧歌の里』に繋養されているとのことです。

一方こちらは、行方不明とされていたハルウララ(18歳)の話。
某教祖様に散々振り回され、消息不明となって久しかったわけですが…
現在、千葉県御宿の「マーサファーム」に繋養され、余生を送っているとのこと。
「ホースセラピー」とやらに引っ張りまわされた挙句、この牧場に12年から繋養。
もっとも半年後には預託料が支払われなくなり、所有権が放棄されたとか
結局、牧場関係者やファンなどが今年7月にNPO法人を立ち上げ、救った形に。
現在は静かに余生を過ごしているとのこと。

競馬で活躍した馬の晩年が幸せとは限りません
有名馬であれ無名馬であれ、引退後が幸せかどうかは『運』にもよりますね。
一口で出資した馬のその後は、ある種の「タブー」でもあります。
繁殖馬として残れる馬は幸せです。
牝馬の方がその可能性は高いわけで…
殿福の出資馬に牝馬が多いのは、そんな理由もあるのです。