ねっとわ～く : シュウジ - livedoor Blog（ブログ）

2017年03月22日00:00

カテゴリ: お馬談義

高松宮記念、展望

【高松宮記念】
今年最初の芝GIです。
メンバーをみると絶対的な王者の存在はおりません。
ちょっと難解な一戦となりそうです。
まずは基本データから。

・前走は３人気以内
・前３走で重賞連対
・前走は重賞が基本
・前走阪急杯を除き、5着以下は消し
・重賞勝ち馬が基本
・阪急杯組が毎年複勝圏
・中心は5、6歳

ここからは付帯条件
・1400重賞3着以内の経験
・牡馬＞牝馬（GI馬）、関西＞関東

◆阪急杯組
1.7歳7人トーキングドラム
2.6歳4人ヒルノデイバロー
3.8歳12人ナガラオリオン
8.4歳.1人シュウジ

1＆3着馬は年齢、前走人気からNGですね。
2着のヒルノデイバローは重賞未勝利ですが残した方が良さそうです。
阪急杯は上位人気馬に限り4着以下からも巻き返しが可能。
1人気で負けたシュウジは前々走で重賞勝ちなので有資格馬です。
単純に言えば、デイバローかシュウジどちらか複勝圏に入ることになります。

◆オーシャン組
1.5歳1人メラグラーナ
2.4歳3人ナックビーナス
3.6歳4人クリスマス

近年の好走が目立つステップです。
こちらは上位人気の好走が目立ちます。

◆シルクロード組
2.4歳4人セイウンコウセイ
6.4歳2人ソルヴェイグ

この2頭もデータでは残ります。
ステップレース以外から参戦で注意は以下の3頭。

・レッドファルクス
・レッツゴードンキ
・フィエロ…but8歳

本家HPからだとこんなデータが出てきます。
・過去４走で１着を含む２回以上の連対経験
ステップからはメラグラーナとシュウジが浮かびますね。
阪急杯組のシュウジはデータでは「複勝圏は固い」となりますが…
さてどうでしょう？

タグ：: 高松宮記念; シュウジ; メラグラーナ; 阪急杯; レッドファルクス; オーシャンS

2017年02月22日00:00

カテゴリ: お馬談義

阪急杯、展望

まずは近年の結果から。

昨年の結果
1.５歳1人ミッキーアイル
2.５歳4人オメガヴェンデッタ
3.４歳5人ブラヴィッシモ

一昨年の結果
1.６歳2人ダイワマッジョーレ
2.４歳4人ミッキーアイル
3.５牝9人ローブティサージュ

３年前の結果
1.４歳2人コパノリチャード
2.８歳8人サンカルロ
3.４牝5人レッドオーヴァル

次に基本データ
・前走芝12～1800
・12月以降に出走
・前走は重賞が鉄則
・１人気は苦戦
・５歳以下が主力
・６歳以上は前走が４着以内
・圧倒的に内枠有利
・前走負けても0.6秒以内

これらに加えてあと2点
阪神コースの重賞で掲示板
芝1400の距離適性
があれば、尚良し。

【阪急杯あるある】
・７番から内枠が１頭以上複勝圏
→昨年はブラヴィッシモ１頭のみ
→一昨年より前では12年以外は2頭が複勝圏
・前年の複勝圏の馬番のうち1つが翌年も複勝圏
→昨年は13番が該当し１着
→一昨年より前は2番が2年、その後6番が3年続けて複勝圏
→今年は3、11、13が該当番号

登録馬のチェック
５歳馬
・ブラヴィッシモ
・ムーンクレスト
４歳馬
・シュウジ
・ファイニンドール

上記４頭から好走馬が出るような気がします。
ただムーンクレストはさすがにちょっと狙いにくいかなぁ…。
６歳以上で期待できそうなのは２頭。
・ロサギガンティア
・ヒルノデイバロー
２頭とも前走が重賞で掲示板確保。
ともにムラ馬だけに嵌るかどうかです。

やはり枠順がカギですね。

タグ：: 阪急杯; ブラヴィッシモ; ムーンクレスト; シュウジ; ヒルノデイバロー

2015年12月20日00:00

カテゴリ: お馬談義

朝日杯FSの結論

昨年の３着以内馬をヒントに考えます。
３頭に共通しているのは以下の点。

・２勝以上
・芝1500以上の勝ち星
・１０月以降の東京、京都での勝利

今回、唯一全条件を満たすのがエアスピネル。
従って◎軸はこの馬。

問題は３条件の優先順位をどう考えるか。
ヒントは札幌２歳Ｓの勝馬ブライトンブレムがぶっつけで敗退。
また人気の１勝+重賞2着馬も敗退。
２着で穴を開けたアルマワイオリはもみじＳ勝ち後に重賞４着でした。

というわけで…。

　２勝以上　>　10月勝利　>　芝1500以上勝ち

この序列で考えてみます。
となると印は以下の通りになります。

○シュウジ→３勝
▲ボールライトニング
△ショウナンライズ

これにパームさんの初GI出走に敬意を表して★ウインオスカー
故障明けの前走でも見どころ充分でしたから一発はあります。

［買い目］
馬連◎流し○▲△★+ワイド◎★
ワイド＆３連複◎○▲△

もし◎○▲△で馬券が決まるとするなら、来年以降もこの傾向は使えそうです。

タグ：: 朝日杯FS; エアスピネル; ボールライトニング; ウインオスカー; ショウナンライズ; シュウジ

2015年12月16日00:00

カテゴリ: お馬談義

朝日杯FSの展望

昨年から阪神開催となり、全くデータが使えません。
一応、「傾向と対策」として考えてみます。

まず昨年の結果から。
１.1人ダノンプラチナ　３戦２勝
→500万特別１着
→1600で２勝

2.14人アルマワイオリ　４戦２勝
→デ杯４着
→もみじOP勝ち、新馬1500勝ち

3.3人クラリティスカイ　４戦２勝
→いちょう１着
→1600、1800で勝利

全馬に共通しているのは以下の点。
・２勝以上
・芝1500以上の勝ち星
・１０月以降の東京、京都での勝利

昨年人気で負けた馬との比較
4.6人ネオルミエール　２戦１勝
→いちょう２着
7.2人ブライトエンブレム　２戦２勝
→札幌２歳Ｓ以来のレース
8.4人アシュゴールド　３戦１勝
→デ杯２着
11.5人ナヴィオン　４戦２勝
→デ杯３着、ききょうOP勝ち

とまぁ重賞２着の１勝馬、１０月以降の勝ち星がない馬はダメという感じ。
まずは10月以降に勝ち星のある２勝馬を注目すべきです。

≪参考：これまでの傾向≫
・内枠有利、８枠×
・前走は重賞の場合
→１着が理想
→４着以上は絶対
・重賞以外なら
→OPなら１着
→500万は1人気1着
→あるいは無敗馬
・重賞経験３着以上あれば＋
・初勝利は２戦目以内
・芝1400以上から参戦

となります。
今年の登録馬をあてはめてみましょう。

エアスピネル　２戦２勝
→デ杯勝馬

実は適合するのがこの１頭しかいない!!

1500以上を含む２勝＆10月以降に勝ち星

たったこの２つの条件を満たしている馬が他にいないのです。
逆にアドマイヤモラールとかイモータルなんかはネオルミエールのパターンで不安大。
もうちょっと裾野を広げてみると

シュウジ　４戦３勝
→デ杯２着、1600OP勝ちある３勝馬
ショウナンライズ　３戦２勝
→500万特１着、勝ち星1400まで
ボールライトニング　２戦２勝
→京王杯１着、勝ち星1400まで

上記３頭が「次点」という感じ。
昨年の結果だけですから絶対ではないでしょうが気になるところですね。

タグ：: 朝日杯FS; デイリー杯; エアスピネル; シュウジ; ボールライトニング; ショウナンライズ

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