ナカヤマナイト

2014年03月02日00:00

カテゴリ: お馬談義

中山記念、結論

データ的には、かなりの馬にチャンスがあります。
言い換えれば、どっからでも狙える

まず考えたいのは有力馬３頭の取捨て。

・ジャスタウェイ
・ロゴタイプ
・トウケイヘイロー

この実績馬３頭で決まる可能性も充分にあります。
ただジャスタが中山コースではまるのか?!
中山３戦３勝も札幌記念以来のロゴタイプは仕上がっているのか?!
はなはだ疑問が残りますね

展開的には、やはり◎トウケイヘイローなので、この馬を中心に一捻ります。

〇ヴェルデグリーン
距離が短いとか言われていますが中山で田辺騎乗である以上買い。

▲ダイワファルコン
内枠＋中山巧者

☆ナカヤマナイト
ここまで人気が落ちたのなら買ってみたい１頭。

［買い目］
◎〇の馬連
枠6→52

同枠のアルキメデス、ダークシャドウも穴馬の資格充分ですから。
あとはワイド

◎〇▲△の箱
◎〇は厚めに

３月に入って馬券の流れが変わるといいな

タグ：: 中山記念; ヴェルデグリーン; ダイワファルコン; ナカヤマナイト; トウケイヘイロー

2014年01月16日00:00

カテゴリ: お馬談義

本来、古馬王道の天皇賞春を見据えたメンバー構成のはず。
しかし今年のメンバーでは、春天とは程遠い馬もチラホラ…。
とにかく、まずは基本データから見てみましょう。

◇基本データ
・トップハンデ苦戦
・６歳以上は苦戦
・54～56.5kg中心
・条件戦は前走連対
・OPなら３着以内
・前走は1800以上
・前２走で2000上経験
・11月以降に出走

昨年大駆けのカポーティスターは京都2400の1000万特別１着から。
当然、前走勝ち馬には注意を払う必要がありますね

☆前走１着
アドマイヤフライト
→阪神2400の準OP
→56kg、５歳

フーラブライド
→愛知杯１着
→52kg、５歳牝

☆前走２着
サトノノブレス
→菊花賞２着
→55kg、４歳

上記３頭は基本データをすべてクリアしています。
ちなみにカワキタフウジンは年齢でNG

サフランデライトは６歳＋重賞未経験で×

他で注目すべき馬…

ラブイズブーシェ
→有馬４、福島記３着
→56kg、５歳

ラウンドワールド
→朝日CCを2人10着
→前々走OP１着

ラウンドワールドは前走負けすぎで、個人的には嫌いたいなぁ…

むしろそれより面白いのは…

ステラウインド
→54kg、４歳
→前走OP2200を２着
その前はドラール賞、フォア賞に出走。
結果はともかく、海外遠征して一皮むけたかもしれません。
ナカヤマナイトが被るんですよねぇ（笑）

まぁ普通に考えたら、サトノが１人気。
クラシックの王道を歩んできた以上、ここは勝ち負けできないと完全に詐欺（笑）
この馬からどう相手を絞り込んでいくかですね。
特にラウンド＆フーラの取り捨てがカギを握りそうな感じです。

タグ：: 日経新春杯; サトノノブレス; ステラウインド; ナカヤマナイト; ラウンドワールド

2013年12月22日00:00

カテゴリ: お馬談義

有馬記念は穴馬から！

【有馬記念】
オルフェとゴルシで決まる確率は低いのでは…

どちらか飛ぶと仮定した場合、唯一の当年GI馬のゴルシを上に見ます

とはいえ、勝負はゴルシ中心の馬券ではありません。

・ヴェルデグリーン
・ナカヤマナイト

この２頭から変則的な買い方でいきます。

［買い目］
ヴェ＆中山の単複
ゴルを加えた３頭の馬連、ワイド。
ゴル→２頭へのワイドは極厚で（笑）

押さえに３連複
オルフェ＆ゴルシ２軸
→中山、ヴェ、カレン、セプ

ダノンに走られたら、仕方なし

ジョーダン激走なら脱帽としか言えないや

明日の内容は阪神Ｃ。
『ルディの部屋』は火曜日の更新となりますので、ご了承を。

タグ：: 有馬記念; ヴェルデグリーン; ナカヤマナイト; ゴールドシップ; オルフェーヴル; 引退

2013年12月19日00:00

カテゴリ: お馬談義

有馬記念、穴馬はどれだ？

今日は穴馬の発掘について。
近年の有馬記念、１人気の好走率は高いですが、それに比して穴馬もしっかり来る

１・２人気の決着は、ありえないというのが実情です。
今年も引退、ラストランになるオルフェ、エイシンが出走。
どう考えてもメイチの走りは期待できない

近走見どころなしのゴルシも当然、信用ができない

となれば、当然穴馬の１頭や２頭突っ込んできたとしても何も不思議ではない。
ならば、どの馬がふさわしいか…

当初は金鯱馬のカレンミロティックとも考えていましたが…

オーシャンブルーを重ねるのはあまりに短絡的ですよね。
それにテン乗りの戸崎はどうしても不安が残るし…

マツリダゴッホじゃないですが、コース適性に注目しました。
・ヴェルデグリーン
・ナカヤマナイト
この２頭、騎手の乗り替わりもないし、当該コースを同騎手で同年のGII勝ち。
コース適性も図抜けています。

ヴェルデは田辺騎乗の中山コース３戦３勝。
2000上に限定すれば、４戦４勝となります。
オールカマーの勝ちっぷりは見事でしたし、このコースなら…

ナカヤマナイトはイマイチホースの典型なのですが…

中山コースなら話は別となります。
（4.2.0.1）で唯一の着外が昨年の有馬記念での７着。
大駆けがあるとしたなら、ここしか考えられません

２頭とも人気は８人気前後です。
オルフェやゴルシとのワイドでもそこそこ。
間違って、連絡みするようなら好配当が期待できます。

今回の有馬は、以下のどちらかのパターン。
・無駄な馬券を排除して絞り込む。
・トリガミ覚悟で手広く相手を拾う。

みなさん、どちらで考えていらっしゃいますか？

タグ：: 有馬記念; ヴェルデグリーン; ナカヤマナイト; カレンミロティック; 穴馬

2013年11月21日00:00

カテゴリ: お馬談義

JC、外国馬の検討

今年は３頭が参戦となりました。

７歳
・ドゥナーデン
６歳
・シメノン
・ジョシュアツリー

活きのよい旬な馬はおりません。
ちなみに外国馬の条件として以下の２点。
・GI馬であること
・当年のGI勝ち
・前２走で一度はGI出走

今年の３頭で該当しているのはジョシュアツリーのみ。
前走でカナディアンINに勝っています。
ただ…このレースは本馬にとって３度目の制覇であり、完全にリピーター。
その点を加味すると、３着までがせいぜいと思えます。
ま、ワイドで押さえれば充分でしょう。

また外国人騎手についてですが…

・当年重賞勝ち

これが１つの要件となります。
今いる騎手であてはめてみると以下です。

・ムア×
・ル目ル○
・デ台○
・ビュウ○
・バルセロナ×

バルセロナは騎乗鞍数からして当然です。
問題はムア。
ジェンティ騎乗ですから、これは見逃せない点。
ただしスノーフェアリーで２度京都GIは制覇しています。
また昨年はイジゲンで武蔵野Ｓを制覇している。
今年のメンバーで考えると、ギリセーフかね？

ジェンティ→騎手
ゴルシ→前走GIIで敗戦
エイシン→６歳馬

３強の内、どの馬が勝ってもデータブレイク。
連対はともかく、単は狙いにくいです。

３強以外で再度、拾うべき馬は…
この場合、どのデータを重く見るかになります。

やはり前走がGI（特に天皇賞）であること。
これを重視すべきと思います。
となると以下の２頭は再度注目です。

・アンコ
→天皇賞４着
→東京（2.1.0.1）
→今年GII、GIII２着

・ナカヤマナイト
→天皇賞６着
→中山記念GII勝ち

ヒットザターゲットについては、東京での連対なしでNG。
アンコとナカヤマだけでよいのかなと思います。

…にしても、馬券が買いにくいJCです。
人気３頭の力が抜けているとはいえ、全てに死角があります。
捻りすぎると、ド本命のトリガミと化す可能性大。
さりとて３強馬券では面白くないし…。
どうしますかねぇ…。

タグ：: JC; 外国人騎手; 外国馬; アンコイルド; ナカヤマナイト

2013年10月27日11:37

カテゴリ: お馬談義

良馬場に修正、天皇賞秋

この天気じゃ、やや重どころか、良に回復しますね

となると予想を一部修正しないと…

まず３強の序列
◎ジェンティ
○エイシン
▲トウケイ
△ジャスタ
★ナカヤマ

◎○▲の３連単
◎○▲→△★の３連複

これに加えて
◎からのワイド
→ナカヤマ
→トゥグロ
→グリーン
押さえに枠１４５

グリーンは田辺との相性の良さを重視するも８枠を加味し、ワイドまで

トゥグロは複数の馬屋の情報筋から爆穴として指名されており、念のため

前走３着は飛ぶ、とのジンクスにジェンティは勝てるか？

タグ：: 天皇賞秋; ジェンティルドンナ; ナカヤマナイト; トゥザグローリー

2013年10月27日00:00

カテゴリ: お馬談義

天皇賞、結論

最終見解です。
まず台風の影響は多少残るものの、不良はなし。
やや重～重といったところと思います。

◆重視するポイント
・内枠有利
→７、８枠は大幅割引
・４、５歳中心
→６歳以上は前走１着
・前走連対＞３着以下
・前走はGII以上
・GII勝ちかGI連対

◎３枠エイシン
○６枠トウケイ
▲５枠ジェンティ
一応、印はこう。
ただ大差はないと思っています。

問題はここから。
３強以外にどの馬を紐で残すか。

△１枠ナカヤマナイト
道悪OK、東京コースも実績あり。
宝塚以来ですが、人気もそこそこで妙味。
強いて言えば、前走の着順で掲示板は欲しかったところ。

★４枠ジャスタ
☆２枠ダイワ

ジャスタは上がり最速を連発しており、コースは有利です。
ただ道悪がマイナスに作用する可能性も高く、２勝馬です。
加えて2000以上で連対経験なし

ダイワはあくまで道悪要員と見ています。
つまり、やや重に近い状態なら、ジャスタ。
重であれば、ダイワというチョイスにしたいと思います

…８枠ダノンバラード
当初は紐で考えていましたが、消します。
道悪については有利な条件といえます。
ただ東京コースの実績がなく、大外８枠はいかにも不利。
ステップのオールカマーも結果に繋がっていませんし。
同様にオールカマーの勝ち馬ヴェルデも１８番枠は致命傷です。

…１枠コディーノ
好枠を引きました。
ただ出遅れ癖があることと今年連対がなし。
道悪適性も未知数であり、嫌って妙味と考えました。

［買い目］
◎○▲の３連単
△からワイド流し
→◎○▲☆★

押さえに３連複
◎○▲２頭軸→△★or☆

ナカヤマナイトの爆走に期待します!

タグ：: トウケイヘイロー; 天皇賞秋; ナカヤマナイト; エイシンフラッシュ; ジェンティルドンナ

2013年10月24日00:00

カテゴリ: お馬談義

天皇賞、重巧者

【天皇賞】
台風の影響がどれくらい残るのか微妙です。
道悪＝トウケイヘイローの逃げ粘り。
こう考えがちなのですが、トウケイヘイローはホントに重得意？
前走の札幌記念が一人旅の逃げきりでしたが、重というより函館が得意？
まぁ苦にはしないでしょうから、アドバンテージはありですね。

一応、道悪競馬も想定して、重巧者を探してみたところ…

やはりナカヤマナイトは目立ちますね。
道悪（重・不良）の成績が以下です。

（1.1.0.1）

不良のダービーこそ４着でしたが、あとは連対確保。
昨年、重のオールカマーで１着、不良のAJCCが２着。
ただしAJCCの勝馬はルーラーシップですから、これは仕方なし。
近走から強調材料に欠ける部分は否めませんが、大きな減点がないのも事実。
馬券検討には欠かせないような気がしてきています。

もう１頭。

ダイワファルコン
道悪（0.2.1.1）
東京（0.2.2.5）

どちらかといえば中山巧者のイメージが強いですね。
ただ前走のオールカマーは８着と完敗。
良なら即、消しの１頭と言えます。
ただ道悪なら…

と頭の隅に留めておきたい１頭と思います。

【番組改変】
事前の情報通り、朝日杯が阪神行き。
ホープフルがGII格上げされ、ラジNIKEと置き換えに。
なんか余計、ゴチヤゴチャしますね

個人的に思いますが、２歳戦にGIは不要な気がします。
余裕でパスされるGIってどうなんでしょう

年度代表馬もレース内容を検討して決めればよいのです。
本当の意味での頂点は３歳戦です。
やみくもにGIを置く必要はないと思うんですけどね。

皆さんどう思います？

タグ：: 天皇賞秋; ダイワファルコン; ナカヤマナイト; ホープフルS; オールカマー

2013年10月22日00:00

カテゴリ: お馬談義

天皇賞秋、展望

さて天皇賞秋。
まず今年のポイントは以下の３点。

・エイシンは信用できるのか。
・ジェンティはぶっつけGIで大丈夫か。
・トウケイの実力は本物か。

いずれも好走して当然の実力馬ですが、付け入る隙もある訳…

次に基本データ。
1.GI連対かG2勝ち
2.GI馬を除き、今年重賞勝ちがある
3.前走G2以上で掲示板
4.前走の間は宝塚まで
5.中心は４、５歳馬
6.内枠有利、大外は×

特に毎日王冠は王道のローテーション。
昨年、エイシンはここで凡走→巻き返し。
ただこれは例外で、基本６着以下、前走二桁着順は「消し」です。
また京都大賞典、オールカマー組は基本、軽視です

さらに付帯条件

【重要】
・東京コースで勝利か連対率50％超。
これは押さえておきたいポイントです。
上記３頭以外で篩にかけてみます。

当年の重賞勝ちのあるGII馬orGI連対馬
（　）は東京での成績

・ヴェルデグリーン
（2.0.0.4）
・ナカヤマナイト
（2.1.0.4）
・レッドスパーダ
（4.0.0.5）

・ダノンバラード
（0.0.1.2）
・ヒットザターゲット
（0.0.0.1）
・トーセンラー
（0.0.0.2）

ダノンやラーは東京での実績が皆無…。
ちょっとこれは意外でした。
ヴェルデグリーンはオールカマー組で初GIIの制覇。
実績が物足りないのは否めません。
レッドスパーダは７歳なのがネックです。
同様なことはトーセンジョーダンにも言えます。
GI馬とはいえ、どこまでやれるのかは仕上がり次第でしょう。

となると、データ上は宝塚以来のナカヤマナイト?!
…はたして、どんなもんですかねぇ。

タグ：: 天皇賞秋; データ作戦; ジェンティルドンナ; ナカヤマナイト; トウケイヘイロー

2013年02月20日00:00

カテゴリ: お馬談義

中山記念、データ作戦

【中山記念】
けっこう良いメンバーが揃いましたね。
昨年は負けてはいけないトゥグロが飛んで大荒れに

近年はデータブレイクも多く、多くの依存はできませんが…

☆基本データ
・前走は芝16～22の重賞
・前走は掲示板確保
・11月以降に出走
・４歳～７歳馬

★補助データ
・重賞２着以内の経験
・重賞の出走経験
・前２走はOPが基本
・前２走内１度は重賞
・前々走は掲示板死守
・コース巧者に注意

とりあえずカンパニークラスはおりません。
従って８歳以上の馬は全て無印でOKかと。

一応、生き残りのメンバーは以下

４歳
・アンコイルド
５歳
・ダノンバラード
・トーセンレーヴ
・リアルインパクト
・ナカヤマナイト
６歳
・ダイワファルコン
７歳
・タッチミーノット

実力は最右翼も一頓挫あったナカヤマ。
四連勝で初の重賞挑戦のアンコイルド。
この２頭が混戦に拍車をかけております。

近走からは…

・タッチミーノット
→金杯1、毎日王冠3
・ダノンバラード
→AJC1、金鯱8
・ダイワファルコン
→有馬10、福島記念1

コース適性はダイワとタッチが秀逸。
ダイワは中山16～1800
（5.1.0.2）の成績。
対するタッチ。
中山は2000のみの経験
（2.1.1.0）と何と複勝率100%

この２頭、上位人気となりますが…

データ的には切れない馬たちです。
相手関係を熟考する必要がありそうですね。

タグ：: 中山記念; コース適性; ナカヤマナイト; ダイワファルコン; タッチミーノット

ねっとわ～く