週刊『福スポ』

【ジャパンカップ】
カンパニーを１つの物差しとして考えて見ます。
毎日王冠、天皇賞、マイルCSと８歳馬が３連勝。
通常では考えにくいことです。
同時に毎日王冠、マイルＣＳのカンパニーの走破時計はほぼ同じ。
単純に考えれば、カンパニーが強かったのではなく周りの馬が弱かった。
このように考えてみると、古馬は自ずと篩いに掛かります。
ピークを過ぎたウオッカはともかく…
今秋だらしないアサクサ、前走距離不足のオウケン、東京得意スクヒ。
考えたらこんなもんでしょう。
こういうケースで穴を開けるのは３歳馬です。

ただし何でもOKなわけではなく、以下の条件が必要です。
1.５人気以内であること
2.東京コースに実績があること
3.GI勝ちか連対経験があるGII勝ち馬

レッドはウオッカが三歳で４着に敗退したことより少し荷が重いか。
ロジはとにかくローテ。ダービー以来のぶっつけは大減点。
イコピコは秋の上がり馬ですが東京コースに実績なし。
ナカヤマはGII勝ちがあり東京コースも申し分ないのですがGI連対がない。
実は目標にされて、潰れそうなリーチだけが条件をクリアしています。
もしリーチが５番人気以内に支持されるなら、ひょっとするかも…。
覚えておいて損はないですよ!

【カネツフルーヴ産駒】
最後の１頭が登録されました。

・マックスフルーブ
母ラブリーインチーフ
笠松所属の牡馬です。

…しかし、皆さん名前が変なのに気がついていますか？
正しくはフルー「ヴ」なんだけど、フルー「ブ」…です
もしかして、知らなかったとか？（汗）


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