ねっとわ～く : 帝王賞 - livedoor Blog（ブログ）

2013年11月27日00:00

カテゴリ: お馬談義

JCDの展望

今週はＪＣＤ。
勢いのある馬に実績馬と好メンバーがそろいました。
実力伯仲だけに配当的にも面白そうな感じです。

☆基本データの整理
・１人気が強い
・JBC1人気1着馬は買い
・GI３着以内の実績
・前走準OPは1人1着
・７歳以上の馬は×
・前走5着以下は×
→GI馬は除く
・10月以降に出走
・JRA重賞勝ちが有利
・牝馬は不利
・西＞東が原則
・でかい馬が活躍

１人気が強いレースですが、昨年は４着でした。
また過去８年、関東馬は１頭も複勝圏に来ていません。
以下は昨年のブログからの引用です。

『今回人気となるのは
・ローマン（デ台）
・イジゲン（ムア）
当然、関西馬のローマンレジェンドが中心。
イジゲンは関東馬のジンクスを破れるかが鍵ですね。
またエスポ…基本は７歳以上は消し、しかも哲三が乗れない
判断は微妙なトコですねぇ…

前走４着以下はGI馬以外は消せますから、けっこう楽です。
データから推せそうな馬は以下の面々。
・トランセンド→GI馬
・ワンダーアキュート
・ニホンピロアワーズ
・ハタノヴァンクール
・ホッコータルマエ』

結果は以下
１着ニホンピロ
２着アキュート
３着タルマエ
ということで、今年も予想スタンスは同じで。

現段階での注目馬は以下の面々
5歳べルシャザール
3歳ベストウォリアー
4歳ブライトライン
3歳インカンテーション
5歳ローマンレジェンド

ワンダーアキュート、エスポワールシチーは年齢でNG。
ニホンピロアワーズは６月の帝王賞以来のローテがNG。
ソリタリーキング、ハートビートソングは６歳というのを考慮して割引。

現段階で◎候補に考えている馬…

それはべルシャザールです

この馬は500kg越える大型馬ですし、とにかく伸びシロがあります。
初のGI挑戦となりますが、遜色はないと考えています。

タグ：: JCD; ホッコータルマエ; ペルシャザール; JBC; 帝王賞; 武蔵野S

2013年05月07日00:06

カテゴリ: 私的名馬館

行く河の流れは絶えずして…

拝啓、フルーヴ様

知りませんでした。
すでに半年も経つのですね。
あなたが、人知れず、ひっそりと、旅だってから…。
平成２４年９月３０日
享年１５歳。
その走りが如く。
一気に駆け抜ける、馬生だったのかもしれません。

あなたのお陰で、私は一口馬主の全ての醍醐味と喜びを経験できました。

特別レース勝ち
クラシックに参戦
トライアルで出走権
皐月賞に出走
レコード勝ち
そして、GI制覇

重賞は４つも勝ってくれました。
帝王賞は目の前での勝利だっため、ゴール前は絶叫（笑）
ゴール後は膝が震えだしました。
おそらく、あれほどの興奮はもう二度と味わえないでしょう。
京都都ホテルでの祝勝会も良い思い出です。
会社には、『都ホテルで祝事がある』と言って休んじゃったし。
（嘘は言ってない）
楽しかったなぁ…。

川崎記念は希少な母子制覇でした。
母ロジータの影響で、『ロジータの息子』を連呼されてました。

ダイオライト記念。
完勝でした。
自身が作り出したレコードタイム…。
このタイムは破ることができないのでは？と思っています。

オグリキャップ記念
大逃げを通り越して、あれじゃバカ逃げ。
『後ろからは、なぁ～んにも来ない！』
そのくせ、ゴール後にコケるし（苦笑）

引退後もあなたは夢の続きを見させてくれましたね。
種牡馬として、子供達を送り出してくれたこと。
けっして恵まれた環境や条件ではありませんでした。
でも送りだした子供達は元気に競馬場で走っています。
まだ２世代も残っています。
中でもクラカンパネラは貴重な牝馬として、あなたの血を次世代に伝える役割を担います。
ブラゾーハリーは産駒のエースとして、まだまだ活躍が見込めますよ。
２歳のダイリンカザンはすでに佐賀競馬で登録されています。

…子供達の活躍は最後まで見届けます。
安心してください。

フルーヴ、『夢』をありがとう。
敬具

…合掌。

タグ：: カネツフルーヴ; 帝王賞; クラカンパネラ; ブラゾーハリー; ダイリンカザン; 種牡馬

2010年07月01日06:00

カテゴリ: 一口馬主

馬事往来【追記あり】

週刊『福スポ』

【ゲッカビジン】
ＣＷ併せ馬で6Ｆから87.7-70.5-55.4-41.7-14.5（ブック）馬ナリ余力

アカマイ（新馬）馬ナリの内同入
テンはゆっくり入り15-15ぐらいのペースで脚を伸ばす。
良い動きができておりこのまま徐々にペースを上げていく。
「15-15位の少し速いところなら手応えにはまだ余裕がありますね。
このままペースを上げていって、具体的なデビューを検討していきます。」
（助手）

「順調に調教を進めることができていますよ。
毛艶も良くなって、馬体が良くなってきました。
あとは決して悪い訳ではありませんが、
もっと飼い葉を食べてくれるようになると更に良くなると思います。」
（厩務員）

このまま順調なら８月位にデビューかな。

【帝王賞】
１着フリオーソ（戸崎）
２着カネヒキリ（横山）
３着ボンネビル

（均）

１人気のブロッケン、本命視したヴァーは撃沈

フリオは相変わらず内弁慶だね、まったく

一年ぶりの帝王賞で２着って

カネヒキリ…

３着ボンネはないだろ

ヴァーは終わったのか

ユーイチがヘグったのかどっちだよ

…ブロッケン

よ～く考えたら、お前とはすんごく相性悪いワ！
天敵は君だったよ

【タケミカヅチ】
出血性大腸炎で逝去…。
まだ若いのに…合掌。

☆追記
・ブエナは来春、再びドバイを目指す模様。
・ペルーサ、毎日王冠から菊路線へ。

…嘘っぽい。
毎日王冠なら秋天だろ！
・カネヒキリ、次走は未定で放牧もあり。
・ヴァーは夏期放牧。

…引退のタイミングを間違えた気がする

・シンメイフジ、骨折

みんな、怪我や病気にはくれぐれも注意してね

タグ：: 一口馬主; ゲッカビジン; 帝王賞; サクセスブロッケン; カネヒキリ

2008年06月25日18:02

カテゴリ: お馬談義

帝王賞　結論

仕事が立て込んでいて、大幅に更新が遅れてしまいました（笑）。
でも今日は大井で帝王賞があります。ご存知、南関最高峰のレースです。
このレースはかつて愛馬フルーヴが一世一代の走りを見せ、逃げずに勝ってしまった思い出のレースです。毎年、このレースは楽しみにしていますから、このままスルーではもったいないですよね。仕事も一段落したのでSPAT４で参戦です。

【帝王賞】
普通、フリオーソ、ボンネビル、ワンダーを上位に取りますが、少々ひとひねり。
このレースは以下の２パターンでフィルタリングできます。
①実績馬が実力どおり圧勝する。
②ここを勝ってこの後、飛躍する。
ドンやアジュディなんかは①、フルーヴなんかは②のパターンだと思います。
①のパターンを考えるならフリオーソ、ボンネビルが有力ですね。ただフリオーソは休み明け、ボンネビルは個人的にフリオーソより「下」という意識がぬぐえません。ワンダーは要注意ですがアンタレス組は相性が悪く、むしろ東海Ｓ組を上位に取りたいと思います。よって結論は…

◎ヤマトマリオン
○フリオーソ
▲ワンダー
△コウエイ、ルース

買い目は　◎○の馬連とワイドを本線。
◎からワイドで▲△△へ。
一応、タテ目の○▲まで。

コウエイとヤマトならワイドでもおいしいですょ（笑）　

【追記】
素直に①にしとけばいいのにねぇ… orz

タグ：: 帝王賞; カネツフルーヴ; フリオーソ

2008年02月12日09:42

カテゴリ: 思い出の愛馬

カネツフルーヴ

カネツフルーヴ
父・パラダイスクリーク、母・ロジータ　
栗東:山本厩舎
通算　３０戦１０勝（内、地方交流４勝）
主な勝ち鞍
帝王賞（交流GⅠ）、
川崎記念（交流GⅠ）
ダイオライト記念（交流GⅡ）
オグリキャップ記念（交流GⅡ）

　ローレル二期生のフルーヴ。
一口馬主の醍醐味を満喫させてくれました。
出資した理由は「母・ロジータ」というミーハー（笑）なものですが、これが大正解。
まさかここまで活躍してくれるとは思いませんでした。
様々なところで取り上げられてますが…、
フルーヴはどうやらレギュメンとセットで山本厩舎に引き取られたようで、
当初はたいして期待されていなかったのではと思われます。
（その辺は山本調教師の折々のコメントから読み取れます）
意に反して（笑）好走を繰り返すフルーヴ。
まさか愛馬が「皐月賞」出走とはねぇ…。

帝王賞の時は現地で見ていました。
ゴール前は絶叫状態でゴール後は頭の中は真っ白。
周囲は「こいつ、いくら買ってたんだ？」と思われていたかも。
興奮は頂点に達し「足の震え」がしばらくとまりませんでした。
あんな感動と興奮は、もう味わえないでしょうねぇ。

引退後のフルーヴは「フルーヴ会」という組織が立ち上げられ、種牡馬生活に入りました。
現実は厳しく、牝馬が集まらない状況。
かろうじて二年目の産駒がクラブにラインナップされ期待を一身に背負っています。
正直、１頭でも多く勝ち上がってくれることを祈るばかりです。
母・ロジータって地方に魅力あると思うんだけど、サンデー系の血にはやっぱりかなわないのかな。

☆追記・フルーヴ産駒
中央で勝ち星を挙げた馬は出ませんでした。
地方では南関東を中心に走っています。
地方重賞に出走する馬もチラホラ。
結果が伴ってくれる日を待っています。

牝・クラカンパネラ
牡・カネツパワー
牡・ブラゾーハリー
牡・モウカリマッカー

タグ：: カネツフルーヴ; ローレルクラブ; 一口馬主; 帝王賞; 種牡馬

ねっとわ～く

帝王賞

JCDの展望

行く河の流れは絶えずして…

馬事往来 【追記あり】

帝王賞 結論

カネツフルーヴ

殿福

馬事往来【追記あり】

帝王賞　結論