ねっとわ〜く

趣味の世界、日々の雑感を思いのままに

弥生賞

弥生賞、データ作戦

今週は弥生賞、チューリップ賞というクラシック直結レースがあります。
この2レースはきっちり当てたいところですね
まずは弥生賞から。

[基本データ]
・OP勝ちか重賞連対
・前走は1着が前提
・前走重賞2着は可
・前走朝日杯5着内
・前走500万3人内1着
・1600以上の距離経験
・連対率80%以上
・コース経験は+材料
・1人気圧倒的に強い

これに加えて…
・最低着順5着まで
・前々走3着以内

昨年勝ったコスモオオゾラは…。
データでは拾えませんでした
このコスモ、前走は共同通信杯で5着。
5戦2勝2着1回で中山コースで特別勝ちがありました。
また道悪巧者で当日やや重の馬場、内枠もプラスに作用。
このようなケースも一応は想定しておいた方が良さそうです。

さて今年もカギを握るラジNIKEの結果から。
1.エピファネイア
2.バッドボーイ
→きさらぎ4着
3.キズナ
4.アクションスター
→京成杯2着
5.アジマイヤドバイ
→きさらぎ3着
少頭数でもレベルは高そうです。

さて登録馬。
まず主力を形成するのが以下の3頭。

エピファネイア
→前述。3戦3勝
コディーノ
→朝日2着、4戦3勝
サトノネプチューン
→OP1着、2戦2勝

これ以外の馬だと相応にケチがつきます。
キズナ
カミノタサハラ
→重賞連対やOP勝ちの経験なし。
→ただしコスモオオゾラと被る部分もある。

バッドボーイ
ヘミングウェイ
→重賞連対経験があるが、ともに1勝馬。

マイネルクロップ
→若駒2着で2勝馬も前走がダート
→若駒3着馬は共同通信杯勝ち馬。

ダービーフィズ
→500万特別勝ちも重賞で10着あり。

ここまででしょう。
実際、何頭立てになるかも大事な要素。
多頭数になればなるほど内枠有利です。
枠順にも注目が必要ですね。

皐月賞、展望

さて皐月賞です。
桜花賞よりはこちらの方がハッキリ傾向が出ています。
それはステップレースの位置付け。

・弥生賞
・スプリングS
・若葉S

過去10年の連対馬20頭全てが上記のレースを経由しています。
ちなみに前走が共同通信の馬は3着が最高。
ゴールドシップはデータ上では3着までとなりますね
また重賞出走経験が有る場合、3着以内の実績も不可欠です。
さらに弥生、スプリングで4着以下に敗退した馬が巻返すには…

・前走5人気以内
・重賞連対
・芝1800以上での連対

を満たしていなければなりません。
つまり巻き返し可能な馬は以下の2頭のみ。

・マイネルロブスト
・アダムスピーク

ついでにプラスアルファの条件として以下の2点を

・前3走が1人気
→ワールドエース
→ディープブリランテ

・重賞を含め連勝中
→ワールドエース

整理しておきます。

≪データから中心視≫
・ワールドエース
・グランデッツァ
・ディープブリランテ

≪連下≫
・コスモオオゾラ
・トリップ
・アーデント

ロジメジャーは1勝馬であり、2000以上で連対経験無しでNG
メイショウカドマツは重賞実績に乏しく、NGとなります。

≪巻き返し可≫
・マイネルロブスト
→ただし良馬場限定
・アダムスピーク

となります。
人気となるワールドエースの死角は?
関東への初の輸送競馬ってトコでしょうかね

クラシックを占う(牡馬)

【皐月賞】
以下は昨年のブログに11年の結果を加えたものです。
ステップレースから検証します。

★過去の連対馬
11年
1.オルフェ スプ1着
2.サダムP 弥生1着
10年
1.ヴィピサ 弥生1着
2.ダムール 若葉2着
09年
1.アンライ スプ1着
2.トラマチ 若葉2着
08年
1.ツーレ  弥生4着
2.タケミカ 弥生3着
07年
1.ヴィクト 若葉1着
2.ツェッペ スプ8着
06年
1.サムソン スプ1着
2.ドリパス スプ3着
05年
1.ディープ 弥生1着
2.シックス 若葉4着

全馬ステップレースと言われる弥生、若葉、スプリングからです。
補足すると、これらのレースで4着以下に敗れた馬達は…
ツーレは弥生5人気でデイリー杯の勝ち馬。
ツェッペリンは8着大敗とは言え、4人気であり京成杯勝ち馬。
シックスセンスは若葉2人気であり、京成杯2着の馬。
つまりステップレースで負けていても以下の二条件を満たせばOK。

・重賞連対の実績
・前走は5人気以内

ちなみにステップレース以外からだと基本的に前走は重賞勝ち。
ダートからの転戦や条件戦からは完全にアウトです

また以下の条件も重要
・芝1800上の連対経験
・1勝馬は2000で連対
・重賞経験馬は4着上

では今年のステップレースの結果を以下で見てみます。

【スプリング】
1.グランデ
2.ディブリ
3.ロジメ→重賞実績×
6.モンスト→新2S1着
7.ロブスト
11.アルフレ

【若葉】
1.ワールド→きさ1着
2.門松→重賞実績×

【弥生】
1.コスモ大空→共5着
2.トリップ→ラジNI4着
3.アデント→京成4着
8.アダムス→ラジNI1着

【その他】
ゴールドシップ
→共同1着、札2S1着
ベストディール
→京成1着、札2S4着

上記の結果からカギを握るレースは以下の2つです。

【札幌2歳S】
1.グランデッツァ
2.ゴールドシップ
3.マイネルロブスト
4.ベストディール

【ラジオNIKKEI】
1.アダムスピーク
2.ゴールドシップ
3.グランデッツァ
4.トリップ

おぽろげながら…
勢力図が見えてきませんか?


弥生賞、結論

【弥生賞】
昨日のチューリップ賞じゃないですが、こちらも1強ムード…
素直に決まるかな

でも◎アダムスピーク
問題は相手ですが…
・OP勝ち
・重賞5着以内経験
・1800以上で勝利
・2勝以上

以上の条件から絞込みをはかり…
○トリップ
▲アーデント

☆サイレントサタデー
△フェノーメノ
△エキストランド

[買い目]
◎から馬連流し5点
勝負はこれだけです。

押さえに○▲の馬連
☆からワイド◎○▲
3連複フォメ
◎→○☆→▲△△☆

ガミっぽいなぁ…


弥生賞、データ作戦

今週は重賞4本の豪華版です!
しかも弥生賞、チューリップ賞というクラシック直結レースがあります。
この2レースはきっちり当てたいところです。
まずは弥生賞から。

[基本データ]
・OP勝ちか重賞連対
・前走は1着が前提
・前走重賞2着なら可
・前走朝日FS5着以内
・前走500万なら3人気以内で1着
・1600以上の距離経験
・連対率80%以上
・コース経験は+材料
・1人気圧倒的に強い

これに加えて
・最低着順4着まで
・前々走3着以内

まず人気の2頭

・アダムスピーク
・ベストディール

コース経験からベストディールにデータ上は分があります。
ただし連対率75%でアダムスピークの100%には及びません。
またラジオNIKE組のレベルですが…

1.アダムスピーク
2.ゴールドシップ
→共同通信杯勝ち
3.グランデッツァ
→札幌2歳勝ち
4.トリップ
→1人気だった

ですからレースレベルは相当高いと考えられます。
次に上記2頭以外の馬では…

・トリップ
→前述、京都2才勝ち
・アーデント
→京成1人気4着

500万勝ちから
・サイレントサンデー
→2戦2勝
・フェノーメノ
→3戦2勝
・エキストランド
→3戦2勝

これらの中では距離、コース経験からサイレントサンデーが妙味。
またフェノーメノの前走で負かした2、3着馬が共同通信杯で3、4着。
このレースの結果で大まかなレースレベルがわかりそうです。

皐月賞、ドリジャ弟の考察

今回、パテック同様に鍵を握るのがドリジャ弟。
スプリングSの優勝馬、本番ではどうなのか?

11年
オルフェ1人1着→皐?着
10年
アリゼオ2人1着→皐5着
09年
アンライ1人1着→皐1着
08年
スマジャ6人1着→皐9着
07年
アップル1人1着→皐12着
06年
サムソン4人1着→皐1着
フライングアップルを除けば、スプリングで人気に応えた馬はまずまず。
次に皐月までの年明けの臨戦過程です。

10年
1着ピサ 弥生1
2着ダム 若駒1→若葉2

09年
1着アンライ 若駒1→スプ1
2着トラマチ 若葉2

08年
1着ツーレ 弥生4
2着タケミカ 共通2→弥生3

07年
1着ヴィク 若葉1
2着ツェッペ京成1→スプ8

06年
1着サムソン きさ2→スプ1
2着ドリパきさ1→スプ3

シンザン、きさらぎ、
スプリングって3回も使った馬、いませんね…
王道は年明けトライアル1戦からの参戦。
ステップからは、強く押せないです
まして、毎日杯=スプリングとしたら尚更

好きな馬だけに、切りはしませんが、軸にするにはどうなんだろうか?
悩むトコであります


牡馬、クラシックを考える

大混戦の牡馬クラシック戦線。
昨日の弥生賞の結果、おぼろげながら外郭が見えてきました
まず再三指摘されていますが、今年のラジNIKE組はやはりレベルが低い
これは弥生賞でオールアズワンが大敗したことでも証明。
アズワンを含めラジNIKE上位組が次走で揃って惨敗なんですから
実はレベルが高かったのはホープフルと若駒S。
これに朝日杯FSを重ねてみると、なんとなく浮かび上がります。
まずは共同通信杯。
( )内は前走の結果。

【共同通信杯】
1.ナカヤマ(ホプ2着)
2.ユニバン(若駒2着)
3.Dサウン(ホプ1人)
4.ペルシャ(ホプ1着)

弥生2着のプレイはこのホープフルで5着。
ホープフル3着馬はフェイトフルウォー。
東スポ杯3着に加え、次走の京成杯では1着。
ちなみにホープフル4着だったカフナは、次走のあすなろ賞1着。
また朝日杯の結果をチェックしてみると…

【朝日杯FS】
1.グラプリボス
2.リアルインパクト
3.リベルタス→若駒1着
4.サダムP→弥生1着
5.リフトザウィングス

ちなみに朝日杯5着馬は前走が東スポ杯で2着。
若駒3着馬がショウナンマイティ。
つまり共同通信杯、朝日杯上位組が現段階では主力ということ。
現在の力関係としては以下と考えます。

☆第1グループ
・サダム(弥.東スポ1)
・ナカヤマ(共同1)
・フェイト(京成1)
・グラボス(朝日1)

☆第2グループ
・リベルタス(若駒1)
・ユニバ(若駒.共2)
・ディープS(ホ1)

リアルインパクトとリフトザウイングスは次走が試金石です。
重賞勝ちができるなら、第1グループ入りとなるでしょう。
今後の重賞戦線に注目ですね


レース回顧〜弥生賞〜

弥生賞的中!

馬連 2200円
ワイド 670円

1着◎サダム
2着☆プレイ
3着…デボネア

3月に入り、ようやくまともに的中しました。
まぁ投入額が2倍ちょっとになっただけですから、
たいした+じゃないですけど(笑)
今回の勝因は☆に注目できたところ。

レースをみても逃げたアッパーイーストが5着。
やはり内枠の先行馬が有利でしたね。
そんな中、力強く抜け出したのが◎サダム。
前走の朝日FSは不完全燃焼でしたから、当然といえば当然。
これでクラシック戦線で一歩、抜け出したかもしれません。

あとは大外ショウナンマイティでしょう。
相変わらず不器用なレースぶりですが、4角最後方から、あの脚。
どうみても2、3着馬よりはポテンシャルは高いです。
ただし、レースが下手だけに安定した成績にはなりにくそう。
レースでの狙い時が難しい1頭です。

【確変、ナベ彦!】
今日はなんと2勝2着1回の好成績。
土日で3勝はこのブログ始まって以来ではないでしょうか?
しかし…馬券は当たらない…。
何故だ〜!恩を返せ!!

弥生賞の穴馬

☆プレイ

昨日の2重賞は人気馬が応えた形で、出番なし
オーシャンSですら人気上位3頭の独占だし…
ナベ彦は断りもなく、突然爆走するし…
最近、ナベの奴、やたらと裏をかくなぁ

で、弥生賞。
傾向として1&2人気には逆らえない
ただ内枠の先行馬になら妙味がある時も…

またホープフル>ラジNIKEと考えると、浮かび上がるのが松岡の☆プレイ。

基本、◎サダムパテック と○ターゲットは切れないので、▲ショウナン、△オールまで。

◎からの馬連○▲△
☆から馬連、ワイド流しで◎○▲△へ。

押さえに◎○2頭軸の3連複流し▲△☆まで。

良血開花なるか?

混戦?弥生賞

今週は弥生賞。
本来、このレースはクラシック直結のハイレベルな一戦。
昨年もピサという堅軸馬がおりました。
しかし今年はちょっと様相が違う感じ。
例年、ラジNIKE>朝日となるわけですが…
今年はどうも逆?
しかもホープフルSのレベルが結構高い
ちなみに以下は昨年利用したデータ。

[基本データ]
・OP勝ちか重賞連対経験
・前走は1着が前提
・前走重賞2着なら可
・前走朝日FSは5着以内
・前走500万なら3人気以内で1着
・1600以上の距離経験
・連対率80%以上
・コース経験は+材料
・1人気が圧倒的に強い

人気しそうなオール、ウインやショウナンはラジNIKE組だから、穿って見た方が…
京成杯2着で穴人気しそうなデボネア。
ただし、京成杯の勝馬は前述のホープフル3着。
あてにならないのでは?
こうなると、朝日杯組。サダムは朝日杯で1人気の馬。
当然、巻き返しなるかは1つの指標になります。

何となく…帯に短し襷に流しって感じ
ターゲットマシン(2戦2勝)とか新馬勝ち馬にも注意が必要かもなぁ

【フルーヴ産駒】
昨日はクラカンちゃんが戸崎で出走…またも2着惜敗
ホントに惜敗が続く

今日はブラゾーが交流競争に出走。
鞍上は引き続き増田J。
ココで負けたら…次はないと思われます。
頑張れよ

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殿福

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