新種牡馬

2018年06月09日00:00

カテゴリ: お馬談義

2019の新種牡馬

シルク、ウニともに17年産（つまり2019年がデビュー年）の一覧が開示されました。
募集に併せて新種牡馬を当然、チェックする訳ですが、あまりピンとこない…😅

話題性ならゴルシかと思います☺️
but 繋養先がBRFの関係から、シルクでの募集はありません。
ウニでは出口牧場産が１頭提供されていますが、母系が弱く、ちょいと厳しそう😔

ノーザン系なら、エピファとキズナ。
シルクではキズナ２頭、エピファ３頭、ウニでもキズナ３頭がラインナップ。

ただ…あまり思い入れが無いのよねぇ～～💧
ムーン、ルーラー、カナロアの３頭は初年度から率直に欲しいと思いました。
結果、ルペール、ビート、アルモニカと結果も伴ってきたし(笑)
昨年の募集ではジャスタウェイが話題の新種牡馬だったのかな？
でも興味が湧かずにパスして、ブラックタイドとダムールにしたし😅
今年も従来の種牡馬からの可能性が高いかなぁ。

まぁ、価格と厩舎と血統を見ないことには、結局は判断できませんけどね。
当分は妄想の世界が続きそうです。

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2011年06月20日00:01

カテゴリ: お馬談義

新馬戦、始まる

各地で新馬戦が始まりました。
土日の勝ちあがり馬は以下の通りです。

中山
・スマイルハート
（byギムレット）
・クイーンアルタミラ
（byバゴ）

阪神
・コスモルーシー
（byマイネルラブ）
・ダローネガ
（byダメジャー）
*２着馬もダメジャー

函館
・ダームドゥラック
（byクリスエス）
・コスモメガトロン
（byバクシンオー）

新種牡馬の中では早々にダイワメジャーが勝ち馬を輩出。
やはり血統の裏付けもありますし、期待できそうです

新種牡馬の中ではムーンと並んで目玉的存在ですから、今後も注目です。
ちなみに新種牡馬の頭数は以下になります。

【産駒頭数一覧】
1.159頭ダイワメジャー
2.122頭ケイムホーム
3.100頭ｱﾄﾞﾏｲﾔムーン
4.86頭ファスリエフ
5.81頭ﾒｲｼｮｳポーラー
6.73頭ﾌｵｰﾃｨﾅｲﾅｰｽﾞｻﾝ
7.68頭ｼｰｷﾝｸﾞｻﾞﾀﾞｲﾔ
8.65頭サムライハート
9.56頭ローエングリン
10.55頭オレハマッテルゼ

【10年2歳リーディング】
出走頭数／勝馬頭数
1.74/34ディープ
2.59/19バクシンオー
3.82/30キンカメ
4.57/18タキオン
5.56/22フジキセキ

他の新種牡馬は…

6.50/16ハーツクライ
12.49/12ロック
18.22/5スニッツェル
20.28/6オンファイア

こうやって考えてみるとバクシンオーって、すごい種牡馬だよな。
ディープはつけている頭数、血統を考えれば当然の結果。
むしろハーツの健闘が目立つ感じですね。
今年でいえば、ダメジャー、ムーンがディープに該当するはず。
特にムーンは非SS系統ですし、動向が注目です。

【ウニセレクトツアー】
今日以降、ツアー参加者のレビューが乗り始めますね。
やはりスマイルゲートの影響でシーセモアが１人気？
チャチャリーノ、マドモアゼルシッシ、ヒシバイタル、クーべルあたりが次位かな。
当方の候補馬チリエージェは３番手グループ？

まぁ王子の金券に間に合えばゲッカの金券も併用したいし。
満口にならなきゃ、少々様子を見たい感じもしますしね。
何にせよ、この時期は楽しいです。

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2010年08月09日06:00

カテゴリ: お馬談義

種牡馬の話

某所で記事を読んでいて、ふと思った話。
『ぶっぱずした種牡馬』といえば…

？

もちろん「ぶっぱずす」の基準は様々。
ラムタラのようにトレードマネーが破格のケースあり。
エリシオのように、たいして産駒が走っとらんのもあり。
期待した割りにスカッたものなど、いろいろ。

で、今日話題にしたいのはスカッた馬。
基準としては以下の点。
・輸入種牡馬であること
・初年度は相応の種付け頭数がいたこと
・重賞勝ちがいないこと

もし附随する失敗談があれば尚良し。

殿福的には…
・ピルサドスキー
・ステートリードン
・ｻﾝｼｬｲﾝﾌｫｰｴﾊﾞｰ

特に下の２頭の産駒には出資経験があり、揃って撃沈!
サンシャインの産駒、ローレルで追加募集された馬でした。
総額525万で500口。
安いので飛びついたんだよね…

しかも「不幸」にも殿福に「ジュエル」名付けられたのでした。
（母馬のキャッツアイから馬名をイメージしました）
結果は…。
中央３戦抹消

ドベ、ドベ、ブービー

全戦鞍上は菊池憲

地方へ転戦27戦。
勝ち星なし…

「安物買いの銭失い」の典型的な経験をした殿福なのでした。

本筋とは違いますが…
早世しちゃったリヴリア

もう少し長生きしていたら、生産界に変化があったかも。

皆様の「ぶっぱずした」種牡馬とは何でしょうか？
コメント、お持ちしております。

タグ：: 種牡馬; 新種牡馬; サンシャインフォーエヴァー; ローレルジュエル; 一口馬主

2009年03月04日11:08

カテゴリ: お馬談義

ブエナビスタに続く馬…

週刊「福スポ」

【新種牡馬】
今年は２４頭が登録されたようです。
話題の筆頭はやはりメイショウサムソン。でも数が集まるのかなぁ…。
後は名前と裏腹に実馬は芦毛で可愛いチチカステナンゴ（笑）
系統で見ると飽和状態にあるにもかかわらずＳＳ系統が目立ちます。

アドマイヤメイン、スズカフェニックスの２頭はともかく、
期を逸した感じの強いフサイチリシャールや
ダート馬？のクワイエットデイ、血統だけが自慢のブラックタイド
スマートカイザーにいたっては条件馬（主な勝ち鞍・花見川特別）じゃん（汗）
ＳＳに席巻された日本競馬界、今後は母系ＳＳに付けられる種牡馬探しが課題。
…どなたか母ロジータ、帝王賞を含めたダート交流重賞４勝のフルーヴ…どう？

【チューリップ賞】
ブエナビスタの相手探しのレースです。
下馬評はジェルミナルと上がり馬ブロードストリートが話題ですが
もう一度イナズマアマリリスに注目です。今回は人気の盲点かも。

タグ：: チューリップ賞; ブエナビスタ; イナズマアマリリス; 新種牡馬; カネツフルーヴ

2008年08月25日12:26

カテゴリ: お馬談義

新種牡馬カネツフルーヴ

今日はちょっとフルーヴの話を。
先日、08年の種付け状況が送られてきました。
…１頭（受胎は未確認）…厳しい現実です。

フルーヴは母が女傑ロジータ、父がパラダイスクリーク（←この父が原因か？）で成績は帝王賞、川崎記念、オグリキャップ記念（レコード）、ダイオライト記念（不滅のレコード）の重賞４勝。雄大な馬格と卓越したスピードを備えた種牡馬であり、中央はともかく、地方のダートでは母系からも活躍が期待できる…と勝手に思い込んでいたのですがニーズはないんですよね（泣）

【産駒の状況】
06年度産…１頭（ただし、先天的に体質が弱くクラブで募集されず。）
07年度産…８頭？（牡馬６頭。牝馬については一部が行方不明。）実質初年度。
08年度産…３頭？（だったと思う。）

現実はＳＳ系飽和時代の到来を受けて、非ＳＳ系統にも注目が集まっているものの血統的（いわゆる良血）背景がないとお呼びがかからない。重勝を勝っていない、一介の条件馬でも良血なら種牡馬に上がれる時代。たとえ母が地方の雄・ロジータでも種牡馬としてのフルーヴは対象外なんですかね。
フルーヴ会（シンジゲート）も昨年の７月からHPは更新されず、情報は滞ったまま。シンジゲートは３年間の期間限定でしたから、まぁ一年間（実質初年度）の延長はあったとしても解散の可能性が高い。奇跡でも起きれば別だがそうは甘くないでしょ。
願わくば、フルーヴの血が後世に受け継がれればねぇ。

【注目の産駒】
ロジータ07（牡馬・父クロフネ）
初の芦毛です。もしかしたら最後のロジータ産駒かも。
07年産駒ですが「ダートの鬼」になるかもしれませんよ（笑）

タグ：: 新種牡馬; カネツフルーヴ; ロジータ; ロジータ07; クロフネ

2008年08月20日16:28

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種牡馬ネオユニヴァース

新種牡馬として比較されるキンカメとネオユニ。函館２歳Ｓでキンカメは早くも重賞勝馬を排出！…に比べてネオユニの勝馬はロジユニのみ（汗）

種付け頭数、質ともにトップクラスのはずなのにこの結果、正直焦りますねぇ。晩成血統とも思えないし、後年にディープやダイワがいることを考えると今年中に結果を求められているの事実。まぁこのことはタキオン、フジキセキ以外のＳＳ系に言えますが…。実際、ダンスは長距離砲、マンカフェはボチボチ程度。スペシャルは今やぶっ外し、フライト、バブル、ジェニュイン等は見向きされずが実情ですから、厳しいものですね。

ちなみに殿福家は今年、ローレルでキンカメの子（それも母ｽﾛｸﾙｰｼﾞｭで）とネオユニの子（ｱﾒｼﾞｽﾄｵﾌﾞﾚｲ）で迷い、結局ネオユニを選択。この結果はどうなるのか？ちなみに相馬眼がチョコッとあるらしい姫福は「ユニも悪くないけどカメの方なら間違いないよ」とコメント。奇しくも逆らった形になってます（汗）

タグ：: ネオユニヴァース; キングカメハメハ; 新種牡馬; ロジユニヴァース

2008年06月10日12:11

カテゴリ: お馬談義

メイクデビュー

来週からいよいよ福島開催・夏競馬。聞くところによると福島から「新馬戦」の名称が「メイクデビュー」と名称変更（馬券にも記載）されるとか。ってことは殿福家も来週に「メイクデビュー」ですか？（笑）
まぁこの名称が良いか悪いかは別（何か長島監督を連想しそうですけど…）として、新種牡馬の登場にも興味が向くところです。今年の目玉は何と言っても「ネオユニ」と「キンカメ」の２頭でしょう。

「キンカメ」は血統的な背景からもＳＳ系牝馬との魅力の配合が大いに期待されるところです。問題は「ネオユニ」。ご存知の通りＳＳ系統はすでに血統の行き詰まりを見せつつある状況。しかもこの後にディープ、メジャーと続くわけですから、初年度がやはり勝負と思います。ネオユニは以前にも書いたとおり、殿福にとって特別な馬。ＳＳ系統の淘汰が始まる中で是非、生き残ってほしいものです。

【ＳＳ系統の種牡馬ランク】

　タキオン

　フジキセキ
　ＤＩＤ、マンカフェ
　ＳＷ
　その他大勢

良い機会ですので、ＳＳ系種牡馬について一言。ＳＳ亡き今、後継馬としての地位は完全にタキオンになりました。初年度のロジックがＧⅠ馬になったときは「なんちゃって馬」的に揶揄されましたが、ダスカ、スカイの活躍で不安視されていた距離も克服、血統的な背景も手伝い、頭１つ抜けた「完全な１人勝ち」状態です。
次位はフジキセキ。距離に壁があるものの短距離では安定勢力。こちらも当分は安泰と見ます。マンカフェ、ＤＩＤの２頭はどうしても「長距離」色が払拭できません。現在の距離体系から考えると、中長距離はどうしても不利。早熟のＤＩＤ牝馬なんて正直どう使うのか、選択肢の狭さがネックです。マンカフェもそれに近いものがありますね。一口で募集されてもちょっと躊躇してしまいます。
問題はＳＷでしょう。初年度こそシーザリオが出ましたがその後パッとしません。距離的な部分もタキオンともろにかぶり大きなマイナスに。社台としても良血馬をあてがいテコ入れをするようですが、タキオンとの比較では一枚落ちる感が否めませんね。下手をするとタキオンからＳＷへ種牡馬を変えたことで、繁殖のパフォーマンスが低下するかも…。どうやら今年の２歳がターニングポイントになりそうです。また今後にディープ、メジャーが登場してくるわけですが、ＳＳ系も淘汰されまくっていきそうです。殿福的にはディープよりメジャーの方が血統的にも奥があるような気がしています。

余談ですが、フルーヴ唯一の産駒がPOGのリストに掲載されています。成長面でいまひとつの部分がありクラブで募集はされませんでした。競走馬としてデビューできるのか、どういう走りをするのか、陰ながら見守っていきます。

タグ：: メイクデビュー; 福島競馬; 新種牡馬; ネオユニヴァース