横山典弘

2012年12月16日00:00

カテゴリ: お馬談義

朝日杯FS、結論

【ラスト・ナベ彦】
昨日は新馬のワンダーで２着。
９頭立８人気ですから、これがご祝儀かな。
幸ちゃん、同期なんだから譲ってくれればいいのに（笑）
まぁ２人気と８人気のワイド1150円。
ナベ彦、ありがとね。

明日、最大のヤマ場は新馬（自厩舎）です。
東スポはズラリと○が並びました。
『餞別』、340勝で有終の美と行きたいです。
が…空気を読まぬゴミ騎手が居るのが嫌

ぶち壊しそうで不安

【朝日杯】
タマモが除外されてしまったのが痛い…。
有力馬は死に目の８枠を避けましたので順当に考えます。

◎コディーノ
３戦３勝
東スポ杯馬
前走１人気
NF生産馬
全ての条件を満たしていますので素直に。

問題は◎以外の候補馬
重賞３着以内の実績馬
（　）は前走の人気
・エーシン（5人）
・クラウン（3人）
・ラブリー（7人）

重賞実績無し馬
・フラムド（1人）
・ゴッドフ（5人）

上記の馬でNF生産馬でない馬
→エーシン、クラウン
よってこの２頭の組合せはなし!
また重賞実績無しの馬同士で決まることも考えにくい。
→フラムド、ゴッド
この組合せもなし

これらを融合して印は以下の通りに。
○クラウン
▲エーシン
△ラブリー
★フラムド
☆ゴッドフ

［買い目］
◎→○▲△を厚めに
押さえに◎→★☆
また△→○▲の馬連
△→★☆○のワイド
とします。
ラブリーデイ、せいぜい４人気。
金子馬、今年は目立ったところがありません。
ラストで一発があるやも知れぬ、と見ました。

これとは別に…。
1～5人気の馬連箱買いで当たるのがひとつの傾向。
主観を度外視して買ってみるのも一興かも…。

タグ：: 朝日杯FS; 横山典弘; 渡辺薫彦; コディーノ; ラブリーデイ

2011年08月18日00:01

カテゴリ: 私的名馬館

さらば！愛しのネズミ

セイウンスカイ

主な勝ち鞍
・皐月賞
・菊花賞

16日、また１頭の馬が天に召された。
この馬の名はセイウンスカイ。
晩年こそ芦毛らしい白色の体になっていったが、デビュー時は芦毛というより灰色。
殿福家はこの灰色馬を愛着を込め『ネズミ』と呼んでいた…。

ネズミの主戦騎手と言えば横山だが、デビューから３戦は徳吉が主戦を勤めていた。
（この事実を知る者は少ないと思う）

実はネズミのデビュー戦は現地で直接観ている。
何故なら、そのレースにカーリスマイルという愛馬が出走していたから。
父カーリアンの外国産馬は期待の馬であり、鞍上蛯正からもまさに期待の一戦であったのだ。
ところが…勝ったのは徳吉騎乗の灰色馬。
５人気を余所に２着以下を大きく離すで圧勝であった…

こちらはレース中の骨折による最下位…

意気消沈するとともに、ネズミの勝利が強く印象に残った一戦だった。

ネズミはこの後、OPを勝ち二連勝で弥生賞へ。
弥生賞ではダービー馬となるＳＷの後塵を拝して２着。
徳吉の夢はここで終わることになる…。
皐月賞では新たなパートナー横山に導かれて、見事１着！
父シェリフズスターという地味な馬はクラシック制覇という偉業を成し遂げた。

ネズミが最高に輝いた瞬間、それは菊花賞。
正攻法の逃げで他馬に影すら踏ませず、見事にレコードで駆け抜けた。
ただ…栄光のGIはもこれが最後であった。
翌年の札幌記念を勝ったネズミは秋天へ１人気でのぞむ。
しかし…ここで不可解な敗北。
加えて故障が発覚。
輝く時は…二度と訪れなかった…

引退後、種牡馬となったネズミ。
しかし非社台系の西山ブランドの本馬。
しかも地味の極みのような血統…。
成功の可能性は限りなく低く、事実結果も予期された通りであった。
程なく種牡馬を引退し、功労馬として余生を過ごしていた中での事故…。
寂しい限りである…。

報道により知ったことであるが、ネズミの種牡馬登録は抹消されていなかったとのこと。
最後まで種牡馬登録を残しておいたのは、西山牧場最大の功労馬に対する『敬意』なのかもしれない…。

ネズミ、冥福を祈る。

タグ：: セイウンスカイ; 横山典弘; 西山牧場; 菊花賞; 皐月賞; 芦毛

2010年11月11日05:00

カテゴリ: 一口馬主

愛馬の動向

週刊『福スポ』

【ゲッカビジン】
10日栗東トレセン帰厩。
状態次第では、来週の京都（日）ダ1400・牝への出走も視野に。
「ある程度乗ってもらっていたし、皮膚病もしっかり治って状態は良い。休養前も検討していたダート戦に向かってみたいと思う」（師）

出たね、この表現（笑）
ってコトは再来週かな

【クレア】
レース後も脚元等に異常はない。
次走については検討中。
「思ったよりもレースに行ってからは落ち着いていたね。
できればもっとテンから積極的にいきたかった。
気持ちを切り替えて次に臨みたい」（師）

もう１回使いますか

まあレース慣れのためのトレーニングだな。
勝ち負けは無理だから、今度はレースに参加してほしいですね。

【シェア王子】
角馬場⇒ＣＷ　併せ馬
84.4-66.0-38.2-13.1
（ブック）叩き一杯
テイエムマイヒメ（古500万）一杯の内を2.2秒先行4Ｆ付0.1秒先着
テンは4～5馬身先行し、抑えながら進む。
4Ｆあたりで一気に外から交わされたが、盛り返し、並んで直線へ。
ラストでステッキが数発入り、一杯に追われるとしぶとく伸びて僚馬に1馬身ほど先着。
まだ幾らか終いの動きに重さも感じられたが、先着できたところは評価できる。
来週か再来週の出走も視野に入れていく。
「徐々に動きが良くなってきた。もう少しで仕上がりそうだね」（師）
「道中のスピードはそれほどでもありませんが、追ってからが動けましたね。徐々に良くなってきていると思います」（助手）

少しずつ良化していますかね。
コメントにあるように、抜かれてから盛り返したのはスンゴイ進歩！
来週はちょっと早過ぎるから、あと二本追って再デビューかな

状況によっては年内で終了かもねぇ

【馬事往来】
・岩田、横典が復帰。
…岩田はともかく、典は大丈夫なんだろうか

・ナカヤマフェスタ、次走はＪＣ。
ブエナと対決が実現！
・ピサ、トーセンジョーダンは有馬へ。

関係ないけど、今日は…
『ポッキーの日』です

タグ：: 一口馬主; ユニオン; ゲッカビジン; ディヴァインクレア; 横山典弘

2010年09月29日06:00

カテゴリ: お馬談義

馬に優しい騎手？

週刊『福スポ』

横山典Ｊの大怪我はショッキングでした

これで豊、岩田、内博とリーディング上位の騎手は相次いでの災難。
いったい何が原因なんでしょうかね。

ちなみに不慮の自体は仕方ないとしても「馬・壊し家」もいますよね。
一方、レースを見ていて「あたり」の柔らかさが目立つ騎手もいます

（「あたり」が柔らかすぎて勝てない騎手も中にはいますが…

）

馬に優しく、成績も相応って騎手、誰が浮かびますか？
殿福は以下の面々です。

・北村宏
・幸
・先生
ただ先生は無理がきかないだけという説も…。

【シェア王子様】
橋本牧場のHPによると、来週トレセン入りの予定だったとか

…と・こ・ろ・が!
「今朝になって両前の裏筋に熱感のあるハレを見つけました。
痛みはなく、皮下の腫れとの診断でした。」

調教師と相談の結果、大事をとって移動は来週以降にスライドに

牧場としては

「あと一歩まで来たところでの頓挫。
再ファンドに参加してくれた会員さんを落胆させると思いますが、
ここで悪い流れにならないよう注意を払いたい」

なんか完全に「空気」になってきた王子様

芝レースでなんとか変わり身を見せて欲しいモンです。
私を含めて多くの出資者が半ば、諦めムードとは思いますが…。

【オマケ】
「あたり」ついでにもうひとつ。
姫福、万馬券的中に続き、駅ビルの抽選でも見事に「あたり」。
やはり「ついている」人に乗るべきか？

タグ：: シェアアプローズ; 北村宏; 横山典弘; ユニオン; 万馬券

2009年12月23日06:00

カテゴリ: お馬談義

ブエナビスタの検証

さて有馬記念です

個人的には１年でもっとも好きなレース。
只今、過去10年のデータチェックをしてます。

今日はブエナビスタの取り扱いについて一考。
有馬記念は例年、４歳馬が中心。斤量の有利な３歳も健闘しています。
ところが今年は中心となるべき４歳馬が不在

１人気確実のブエナをどう見るか？

まず３歳が勝ったデータ
共通しているのは、その時点で古馬との混合戦で連対していること。
（ちなみに唯一の２着はナリタブライアン）

騎手について言えば、
テン乗り不可は大前提。
再騎乗ならともかく、初乗りで勝った例は岡部＆オグリまで遡る！
（昨年のモナークが３着以下だったなら切れたんですが…）

加えて馬のバイオリズムというか運気というか、ハッキリ『ケチ』がついてます

総合的にみて２着まで。
頭は妙味なし…です。

尚、データ詳細は後日にＵＰしますが…
基本データとして以下。

・年度内に重賞勝ちのない馬は×
・年度内に重賞未勝利の騎手は×
・有馬記念初騎乗の騎手は割引。
・年度内GI制覇騎手を除く乗替りは割引

続きは後日に

タグ：: ブエナビスタ; 有馬記念; データ; 横山典弘

2009年12月10日06:00

カテゴリ: お馬談義

有馬記念のブエナビスタ

週刊『福スポ』

昨日飛び込んできた「ブエナ乗替り」のニュースにはビックリ!!
勝負の世界とはいえ、安勝から乗替わりとは…。
ウォッカも豊→ルメール、アンライも岩田→スミヨン。
でもどうなんだろう？
有馬の鉄則は…

1.乗替りなし
2.騎手・馬重勝制覇
3.牝馬は苦戦

確かにダスカが勝ってはいるものの、４歳の時。
レッドのJCを物差しにすれば、確かに古馬にも通用する。
ただ、近ニ走で「ケチ」がついた乗替り。
テン乗りのトリッキーな中山コースで１人気の３歳牝馬の差し馬…。
普通考えたら、「頭はなし」と思いますが…。

【馬事往来】
スクヒは結局引退、種牡馬入り。
掲繋先はレックスとのこと。
…正直、厳しそうだ。
ウオッカは引退後アイルランドで種付けらしい。
…ふ～ん

バッカス、大井へ転出。
まだやれそうだね。
ユキチャン。
昨日の船橋競馬クイーン賞（Jpn3）で久々の勝利を飾りました

おめでとう!!ますます白くなるね

【ペルルノワール】
夕方には出否が確定しますね。
藤岡兄を確保している以上、何とか除外を避けて欲しい。
ちなみに阪神Ｄ1400は４着以下なし。
良馬場＋藤岡兄ならば連対率100%です。

ただ権利２が６頭。
権利１が１５頭

ＯＰ枠が５頭だから実質１５分の５で抽選

もし出てきたら、大勝負!

タグ：: 一口馬主; ペルルノワール; ブエナビスタ; 有馬記念; 横山典弘

ねっとわ～く